地域にお片づけの魅力・価値を発信して行こう!という稀有な団体庄内お片づけ部。当部は2月が年度始めということで、昨日の例会をもっていよいよ新しい年度がスタート。今年度は創部以来初となる役員改選があり新部長の元、新たな部員も1名加わり7名でのスタートとなりました。この日は全員参加で今年度の活動について激論を飛ばし合いました(いつになく真面目です。)。
個々の発言をまとめると広げるより深くという意見が多く、細分化したテーマを設けてお片づけについて更なるスキルアップを実現しようという話になりました。来月3月は私が講師を担当させていただき、お片づけ講座ケーススタディーということで開催いたします。プロ中のプロを前に最高のお片づけ講座をお届けできるよう頑張る所存であり、これをお届けできることにとってもワクワクしています。
地方において整理収納やお片づけをビジネスにしてゆくことは簡単ではありません。しかし、一番大事なのはこのワクワクではないかと改めて感じるのです。ワクワクとは大切な人にプレゼントを渡す時の様なあのワクワクです。
プレゼントを渡すときって、きっと相手の事を考えて何を贈ったら喜んでくれるんだろうと品物を選び、どうやって渡したらもっと喜んでくれるかなーとそのシーンをイメージしたりします。そうなるともう早く渡したくて早く渡したくて仕方がない。あの人の喜ぶ顔が早く見たい!ってなりますよね。
講座だってビジネスだって、原点にはそんな相手に喜んで欲しい!私のプレゼント受け取ってー!という想いがきっとあるはずです。今回の例会ではそんな原点にあるものについて改めて考えるきっかけをいただきました。
それもこれも、いつも熱く語り合えるお片づけ部の仲間がいてくれるから。その存在に心から感謝しています。