心して食べる
昨日のお昼は、大八食堂さんへ。
写真は「野菜炒め定食」です。
見てのとおり、かなりのボリューム。
運ばれてきた瞬間、
「これ、食べ切れるかな〜」
と、実は一抹の不安を感じてしまいます。
でも、昨日ももちろん完食しました。
大八食堂さんは、もうすぐ60周年を迎えようとしている老舗の食堂です。
そして実は、当社のごみ収集のお客様でもあります。
当社とのお付き合いは30年以上。
そう考えると、私たちはずいぶん長い間、大八さんから出るごみを収集してきたことになります。
お店が営業して、お客様がやってきて、ご飯を食べる。
その裏側では毎日ごみが出て、それを私たちが収集する。
そんな関係が30年以上続いてきました。
だからでしょうか。
最近、大八さんでご飯を食べるとき、少しだけ思うことがあります。
誤解を恐れずに言えば、
「あと何回、ここで食事ができるのだろう」
と。
もちろん、いつまでも元気に続けてほしい。
でも、60年近く続いてきたお店も、そこで働く人も、そして食べに行く自分自身も、ずっと同じではありません。
いつでも食べられると思っているこの野菜炒め定食だって、実は「いつでも」ではないのかもしれない。
そう思うと、一回一回の食事を心して食べようと思うのです。
昨日もそんなことを思いながら、山盛りの野菜炒めと格闘し、きれいに完食。
会計を済ませて帰ろうとすると、おかみさんが、
「これ、持っていって」
という感じで、この時期には珍しい大粒のみかんを、そっとくれました。
なんだか、うれしかったですね。
30年以上のお付き合いというのは、契約書や取引の記録だけに残るものではなく、こういう何気ないやり取りの中にあるのかもしれません。
ごちそうさまでした。
また食べに行きます。

