信頼できる廃棄物処理許認可と実績
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鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/04/09
ソロ社会化におけるリアルな生活  
 アンカーズでは年式が古い等、買取は出来ないけれどもまだまだ使えるという家電製品等を鶴岡市社会福祉協議会様に提供させてただいております。昨日は社協の皆様よりその受け取りにいらして頂きました。テレビ・洗濯機・冷蔵庫・掃除機、まるで新生活へ向けてのお引っ越しの様でしたが、モノ達にも新たな活躍の場が与えられ、とっても嬉しそうでした。
 通常の家財買取においても一人暮らしに適したサイズの需要が高いのですが、こちらの提供アイテムも一人暮らしサイズの製品が特に求められております。今後一人暮らし世帯が更に増加し2040年には全体の40%が単身世帯になるとも言われ(「ソロ社会化」などとも表現されますが)様々な面で暮らし方も変化して行く事と思います。
 先日亡くなられた、藤子不二雄A氏作【笑うせぇるすまん】の一つの作品に、空想の中で理想の夢を実現できる薬によって白馬に乗った王子の様な人生を展開する男性が、夢の世界に陶酔し、現実では浮浪者の様な生活になって行く、という様な作品がありました。
 アバターを使った仮想空間での交流を見ると、笑うせぇるすまんで描かれていた世界が直ぐそこまで来ている事が予感されます。現実の生活・環境がどんどん軽んじられて行くようで少々心配なのですが、ソロ社会が当たり前・仮想現実でなりたい自分になったとしても、社会の中で他者と生きて行くという事・生身の人間としての生き方・プライドなどそういった価値観はこれからも大切にして行きたいものだと強く感じます。
 以上、上京し一人暮らしを満喫する次女と、小学生の末の娘がボイスチャットをしながら繰り広げる殺人鬼から逃げ惑うオンラインゲームを観戦することを密かな楽しみとしている、昭和な漢の戯言でした。
 リアルな人生をもっと深く楽しむ終活講座【おしゃれ終活・俺の終活】講座についての詳細はこちらからhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/04/08
原材料高騰の折、住まいが小さくなっている  
 原材料高騰の折、新築住宅の価格も高騰しているとの話題があちこちで聞かれるようになりました。2•3年前の1.5倍になっているという話ですが、そんな中、計画よりコンパクトな新居に変更される方もいらっしゃるのだそうです。
 また都会のマンション事情では、テレワークが進みこれまで人気の低かった駅から徒歩20分圏内以上の物件の人気がとても高くなっているという事です。テレワーク前提ということで、優先順位が駅からの距離から広さに変化している様です。
 地域によって住まいに対する優先順位は違って来るとは思います。しかし共通して言えるのは、無駄は減らしたいということでしょう。色んな無駄はありますが、やはり一番に挙げたいのはモノが多いという無駄ではないでしょうか。
 使っていないモノ・活用されていないアイテムによってスペースが奪われるのは絶対に避けたい。そこにはコストがかかっている事を忘れてはいけません。そこで、整理収納について一度学ばれてみてはいかがでしょうか。
 アンカーズセミナールームにて開催の整理収納アドバイザー2級認定講座は、お片付け講座の決定版にして登竜門と言える講座、ユーキャンの通信講座やオンラインでも受講可能ですが、アンカーズではリアル講座にて開催しております。
 現在2年目に突入しましたが、参加者は庄内の方だけに止まらず、県内各地からお越しいただいております。リアルかつ担当講師のお人柄もあって、講師・受講生同士の関係性が高まり、より楽しく、時にはその後のフォローも互いにしながら整理収納を進めてらっしゃるようです。
 ということで、ムダをなくしてお財布にも優しく住まいを快適に、整理収納アドバイザー2級認定講座の詳細はこちらからhttps://anchors.me/contents_14.html 
 

2022/04/07
春のゴミお持ち込み祭り  
 昨日、ここ庄内でも冬タイヤから夏用タイヤへ交換する方を多く見かけました。かく言う私も昨日やっと交換を終えたところであり、そんな季節の変わり目と共に、アンカーズへの粗大ゴミのお持ち込みがピークを迎えつつあります。
 当社では日曜・祝日はお休みを頂いているのですが、土曜日は受け入れ可能でございます。ただ、土曜日は交代でお休みを頂いておりますので、スムーズな受け入れができない場合も多く、お客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
 また、受け入れ施設が令和元年より向かいの場所へと移転しており、久々にお越しの方からは「ウロウロしてしまった」と言う声も頂いております。その他、対応が悪い・感じが悪いなどのお言葉も頂いており、社長としては心中穏やかでないのですが、激励と捉え「改善してゆこう!」と頑張っておるところです。
 一方で「対応がよかった」「いつもお願いしてます」「紹介された」などのお声もあり、わざわざお電話を頂くなど、大変励みになっております。
 農作業が始まった農家さん、本格的に建築が始まった大工さん、引っ越し・お片付けごみの一般家庭のお客様が大半を締めており、この状況は連休前までは続くと予想しております。混雑時には大変お待たせすることもございますが、何卒ご協力頂きますようよろしくお願い致します。
 ゴミのお持ち込みに関してはこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_341.html

2022/04/06
良い講座とは何か  
 毎日色んな方とお目にかかり、お話できるという環境を幸せに感じる今日この頃です。昨日お話ししたのは、「場」をどう作るのかというテーマについて。様々な勉強会やセミナーがある訳ですが、沢山の来場がある会・セミナーもあれば、そうでない場合もある、その違いって何だろう。そんなお話しをしました。
 そこで挙がった「ここに居て良いんだよのメッセージが、相手に届いているのか?」というワードに発見がありました。講師側・主催者側からすれば「どうぞ、どうぞ・ありがとう・ありがとう・もちろん居て良いんですよ!」という気持ちはたっくさんあります。しかしそれをメッセージとして相手が受け取っているかは、別の問題。
 振り返ってみると、相手の満足度まで思いが及ぶことって実は少なかったのではないかとの反省があります。
 参加者の理想の心の変化を考えると①来てよかった!②私の居場所がある!③誰かにススメたい!そんな心の動きがあると思います。この心の動きをどのような行動で・メッセージで作り上げるのか、ここにポイントがあるのだと気が付きました。
 以前、大変著名な講師の方のセミナーを受講したのですが、その方の一人ひとりへの気配り、声かけこれは尋常ではありませんでした。当然私のそのセミナーに対しての満足度は非常に高かったのですが、一番感動したのは講師の参加者に対しての心の砕き方であり、いい意味で予想を裏切られた思いでした。
 一流と言われる人であればある程、一人ひとりの立場にどれだけなれるかを考え行動している。これを昨日のお話の中では「プレゼント」と表現されておりました。「プレゼント」そうなんですね、相手が喜ぶプレゼントを、相手が受け取りやすくお届けする。この視点が必要なのだと教えて頂きました。
 もちろんサービスでも同じ、よーし見直しだ!とアンカーズの講座・サービスについての見直しを行おうと意気込んでおります。

2022/04/05
「アンカーズ」の由来  
 「お片付けのプロ集団アンカーズ」2013年から私たちはこの屋号で活動を続けております。しかし立ち上げから2年、仕事はゼロでした。それでも必ず来る!と諦めずに続けていた2015年の春、お客様より「遺品整理ってしていただけますか?」とのお電話を頂き、以後途切れる事なくご依頼を頂いております。
 アンカーズ命名にはちょとしたエピソードがあります。それは、不動産管理の仕事をしている友人から「知ってる限り全部の業者から断られた現場があるんだけど、絶対に断らないって約束で見てもらえない?」との電話を頂いたのがきっかけでした。その現場とは孤独死された方が死後2ヶ月後に発見されたというもので、その清掃作業というのが業務内容でした。
 この現場との出会い、断らなかった事でアンカーズの立ち上げを構想し現在に至ります。誰かがやらなければならない、そして清掃業者としてその仕事を完結できる許認可と専門知識の基礎が既にある。そんな着想と使命がありました。
 そこで名前です。テーマとして①全ての業者に断れた現場を担当したエピソードと関連を持たせる事。②船に関するものである事。なぜ船か、先代の社長である私の父は若い時船乗りで、そんな先代へのリスペクトを込めたいというものがありました。そして、①は最終ランナーのアンカー ②は船の錨のアンカー これを掛け合わせてアンカーズと命名したのです。
 あの時断っていたら、いなかったら。人生には様々なドラマがありますが、最終ランナーとなって対応できるスキルを持つこと、そして先代へのリスペクト、アンカーズにとってこの命名エピソードはこれからも仕事をして行く上で大切にしたい大きなテーマです。
 「どうしよう…」お片付けで悩んでいたら、「アンカーズ」力になります!
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