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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2021/10/26
本当に伝えたかったこと【エンディングノート】  
 これは、娘さんに遺したエンディングノートのメッセージが僅か4行という男性の遺品整理でのお話です。その男性のエンディングノートには、娘さんへの想いが当たり障りの無い内容で綴られていました。4行に纏められた文章を手にした娘さん、特別な感情は湧かなかったという事です。
 しかし遺品整理中、多くの書類の中からエンディングノートの下書きが発見され、娘さんのお父さんに対する感情は一変しました。下書きには、小さな文字でびっしりと、娘に対する想いが愛情たっぷりにしたためられていたのです。
 この男性の気持ち良く分かります。たくさんの想いはあるのだけど、いざ伝えようとすると、照れが出る、気恥ずかしい、こんな事書いたらどう思うだろう。そんな事を考えると、結局は当たり障りのない文章になってしまう。
 普段から「気持ちを伝える」なんて事をして来なかったし、する必要すら考える事も無かった。だから、エンディングノートでも書くのが難しい。
 今回のお話はたまたま業者が下書きを発見し、娘さんの手に渡ったレアケース。娘さんは宝物にするとおっしゃっていたそうです。
 ここで思うのは、やっぱり普段の声掛け、感謝を伝える、これを毎日の生活でできる人になりたいなーという事でした。親子だから言わなくても本当は分かります。分かるからこそ、やっぱり言おう!そう感じる、俺の終活世代の父でした。
 俺の終活の詳細はこちらhttps://anchors.me/contents_15.html

2021/10/18
遺品整理でお困りでしたら  
 昨日は一年振りとなりました、アークベル様主催リアル遺品整理講座が開催されました。会場はセレモニーホール遊佐様、初めは少し抵抗がありましたが、葬祭場にての講座開催です。
 この講座、遺品整理講座の前後で葬儀の心得セミナーも開催されておりますので、ありがたいことに私も最新の葬儀事情・コロナ禍での葬儀事情について勉強させて頂いております。
 セレモニーさんで講座をさせて頂くと、一番熱心に聞いて下さるのは、スタッフの皆さんなんですね。やはりお客様からの質問なども多いと思いますし、自分ごととして捉えてらっしゃるからだと感じます。11月も会場を変えて遺品整理講座を開催予定という事でしたので、この講座人気の様です。
 遺品整理のコツって何ですか?そんなことを聞かれますが、スバリ「良い業者を見つけること!」では無いでしょうか。遺品整理っていうのは葬儀と一緒、人生で何度も経験するものではありません。だから業者任せという場合もある。
 だから、これは生前でも、良さそうな業者に当たりを付けてHPをチェックしたり、何かのついでに社屋を見に行ったり、そこの社員の所作なんかも見れると更に良いかもしれませんね。
 という事で、遺品整理で困ったらアンカーズ。間違いありません。
 

2021/10/17
整理収納フェス2021を終えて  
 『Jump Over! ジブン革命』をテーマに開催された整理収納フェスティバル2021オンライン。昨日二日間の日程を終了しました。このイベント多くの団体が参加し、毎年開催されているのですが、その運営はほとんどがボランティアスタッフだったのではないかと思います。
 だから参加者も、伝え手側も一緒に作り上げる文化祭的な要素、これが醍醐味なのではないかと感じています。私も講座の説明ブースにてお話させて頂きました。
 しかしそのクオリティーは高く、どれだけの時間を投入し試行錯誤し、練習を重ねてきたかしれません。それだけどれも見応えのあるプレゼンばかりでした。
 今回のテーマであるJump Over!ですが、私の場合は「革ジャンでプレゼンする!」というものを掲げました。これは「俺の終活」の講座説明で行う事ができたのですが、参加者の多くが女性という中で、どうしても俺の感を出したい!という事で二日目に意を決して挑戦しました。
 「滑ったらどうしよう」なんていう気持ちが若干過ったりもしたのですが、「俺の終活」でお伝えしたい、これからの価値観についてを象徴するアイテムでもありましたので、あえて取り入れた所でした。感触としては、その革ジャンの意図というのを感じていただけたのではないかと、手応えを感じております。
 男にとっての革ジャン。着たいけど着る理由が無い、女性に嫌がられる、気恥ずかしい、キメすぎ?そんなイメージを私は持っており、今回着用したものも、十数年仕舞いっぱなしにしていたアイテムです。
 だからこそのJump Over!。革ジャンをサラッと着こなせる「大人の男」これにチャレンジしたかったという訳です。
 そんなこんなで今年のフェス、ジブン革命をコンプリートできました。

2021/10/13
おもてなしの裏と表  
 【お・も・て・な・し】時のキーワードとなりましたが、このおもてなし、捉え所のない一面もあり、例えば仕事の中で、生活の中で発揮しようと思っても「はて、それはなんなんだろう?」とクエッションが付くこともあるのではないでしょうか。
 先日、このおもてなしについて議論になったのですが、とても有力な説を伺う事ができました。まずおもてなしの定義として『見えない所で誰かの事を想って行う行動』というものがあるだろう。だから、「これ俺がやりました、偉いでしょう!」的なアピールとはちょと違う。だからサービスとは違うのではないか。そう考えられるということになりました。
 だから表に出ないもの、すなわち「おもてなし」なのだ、と。この話、聞いたことがあるという方もいらっしゃったので、とても有力な説なのかもしれません。
 生活のいたる所、八百万に神様がおり「お天道様が見ている」と見えない物を畏れて来た日本人ならではの、裏を大切にする信仰・考え方これが、おもてなしのバックボーンになっている。その様に考えられるのではないでしょうか。
 そのおもてなしの精神と職場の環境改善を融合したメソッド、【職場整理収納アドバイザー基礎講座】こちらの魅力を体験できるイベントがあります。整理収納フェス2021オンライン。いよいよ今週の金曜日・土曜日開催です。こちらブースにてお待ちしておりますので。ぜひ遊びに来てください!
 整理収納フェスティバル2021オンライン公式HPはこちらhttps://fes.housekeeping.or.jp

2021/10/12
【整理収納フェス】オンラインにて最終調整中  
 いよいよ今週10月15日(金)16(土)は、整理収納フェスティバル2021オンラインが開催されます。これまで色々と準備をして参りましたが、昨日はその総仕上げという事で、模擬プレゼンをオンラインにて行いました。
 アドバイスを頂いたのは、おしゃれ終活の先輩である田元あきこ氏。あきこ姐さんとは実はオンラインでしかお会いした事がない間柄なのですが、お忙しい所時間を作って頂き心より感謝しております。
 オンラインでのプレゼンは、リアルに比べて気を使うというか、注意する点がたくさんある様に感じます。マイクの調整やら照明の当て方、背景の画像選びなど、リアルプレゼンでは考えなくてもよかった様なことにも注意を払う必要があり、意外と自分では見落としている所もあるため、第三者からのアドバイスは大変参考になります。
 人に何かを伝える。それもオンラインで、というのがこれからの日常にもなって行くわけですから、その流れに乗って行く上でも、今回のフェスは大変勉強になったと感じています。
 それにしてもリアルで普通に人と会える世界に早くなってもらいたいものだと思う今日この頃でした。
 整理収納フェスティバル2021オンライン公式サイトはこちらhttps://fes.housekeeping.or.jp
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