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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/07/04
体に優しい物の持ち方  
 何にでもコツがあるもので、物の持ち方にもコツがあります。我々アンカーズのお仕事では重たい家財を持つ事も多く、やはり物の持ち方を間違うと腰を痛めてしまうようです。
 私たちは現場でそうならないように先輩から後輩に指導があるのですが、一般的には知らずに重たいものを持とうとしてぎっくり腰になる事も多くあるのでは無いでしょうか。
 アンカーズの力自慢の仕事ぶりを見ていると、洗濯機(ドラム式除く)なんかは基本一人で運びますし、やはり体の使い方が素晴らしいですね。重たい物を持つ時のコツは、ズバリ「腕の力で持とうとしない」です。普通腰を折って膝を曲げずに物を持とうとする事が多いと思いますが、軽ければそうでも無いのですが、重ければ大きな負担が腰にかかってしまいます。だから重たい物を持つ場合は、膝を折ってかがみ込んで腰骨を垂直して持ちましょう。ちょうど身体を横から見ると、腰骨と腕が直角になる様に物を持つイメージですね。この場合、腰への負担は少なく重い物を持っても腰は守られます。
 逆に重い物だと思って気合いを入れて持ったら軽かったなんて時も腰を痛めるので、事前の重さの確認も大事ですね。暑さ対策も重要ですが、体を労りながら夏のお片付けを進めて行きましょう。

2022/07/03
毎日続けることが大事  
 7年と3ヶ月日記を付けています。現在私は45歳なので38歳から付け出しました。誰に見せる訳でもなく自分の為に付けています。私が付けている日記帳というのは5年分を記入できるので、過去の同じ日に何をしていたか、どんな事を感じていたかということが分かります。それを何気なく読むのが面白いのです。
 しかし、この2週間暑さや忙しさにかまけて、書くのをすっかり忘れてしまっておりました。日記を2週間溜めると書くのが大変ですね。思い出しながら書いていたら2時間もかかってしまいました。
 7年も書いていると、「もうやめた〜」とはならないですね。もったいなくてやめれないです。きっと一生書き続けるのだろうと思います。だからこれは私の財産なんです。
 書いていると末の娘が、「その日記いくら払ったら見せてくれる?」と質問してきました。「いくら大金を積まれても見せない」と私「ふーん」と不思議そうな娘。娘もきっとその内に日記を書きたくなるタイミングが来るのでは無いでしょうか。
 それにしても、コツコツコツコツ積み上げて行くこと、やはり溜めると良くない。フローフロー、川の流れの様にゆっくり流して行きましょう。そう、お片付けも一緒です。

2022/07/02
下駄箱の整理をしてみた  
 おしゃれは足元から。コーディネートの主導権は靴にある!という方もいる程ファッションにおいて靴は重要なアイテムと言えるでしょう。ただ靴は使い勝手に加え、歩きやすさという他のアイテムには無い要素があり、これを維持するためのメンテナンスも含めた在り方は特殊と言っていいでしょう。
 今回改めて下駄箱の整理を行なったのですが、これが楽しかったです。まず靴を全部出して、掃き掃除。その次棚板を拭き掃除。そしてホームセンターでプラスチックダンボール(プラダン)の板を購入し、棚板に合わせてカット、棚板の上に張り合わせます。こうすると靴から滴る雨などから棚板を守ることができます。
 ここまでやったらラベリングですね。靴を定位置で管理するためには必須の作業です。私の靴は内羽根式の黒革靴が3足・同じく茶色2足・作業用靴1足・トレーニング用ランニングシューズ1足・サンダル1足・ローファー茶・タッセルローファー黒・スエードブーツ茶・黒が各1足という事で、全12足を所有していることが分かり、ラベリングにより定位置管理をすることで、劣化状況を把握し易くメンテナンスのタイミング・買い替え時も見えてきます。
 革靴は特に磨いて行くと味が出るというか育ってくるモノですから、それらを定位置で管理できるのはみていてもうっとりしますし、綺麗な下駄箱は朝の出発の気持ちを凛としたものに変えてくれます。
 という事で、下駄箱の整理おすすめですよ。

2022/07/01
社長、現場で汗を流す  
 6月末に梅雨が明け、とてつも無い暑さが日本列島いや世界を直撃しています。ここ山形県庄内地域においてもこれまでに無いような、危険を感じる暑さであり、これから7月8月9月とどうなってしまうんだと少なからず恐れを抱いてしまいます。
 ここ庄内は広大な庄内平野が日本海に面しているため、海風によって内陸部や山形市などの盆地に比べれば涼しいのだと思います。しかしこの暑さ、フェーン現象の時に感じるような熱さと生暖かい風でぐったりとしてしまいます。
 そんな中、アンカーズの仕事はクーラーの効いた部屋で行える仕事ではありません。炎天下や電気すら通じていないお部屋でのお片付け作業を行います。
 ですから暑い時期は本当に辛い。家財を分ける・運ぶ・トラックに積み込む・トラックから下ろす・また分けるこの作業が繰り返させられるのです。
 そしてこの夏は、ありがたい事にお仕事のご依頼も多い。お断りをしなければならないほどの忙しさ。という事で、社長であるわたくしも現場にて汗を流して作業しております。
 社長となって以前よりは現場に出る機会は減りましたが、それでも月2件ほどの現場には出動しております。たまに現場に出ると、お客様とお話が出来たり、新しいアイディアが浮かんだりするので大きな刺激になるのですが、この暑さには耐え難いものがあった。
 それでも「みんな頑張っているんだから」そんな言葉が私の背中を押してくれ、なんとか任務を果たすことができました。
 アンカーズ暑さにも負けず頑張り中です。

2022/06/30
3年ぶりにスーツをオーダーしてみた  
 コロナ禍、衣料関連サービスの需要の落ち込みも大きかったですね。スーツなどはテレワーク化が進んだ事もあってニーズも大きく変わったと聞きます。
 そんな中私は、2019年から3年振りにスーツをオーダーしました。理由としてはスーツに関しての知識もそれなりに深くなり、今の私に似合うスーツが着たい!という純粋な欲求からです。
 今回がオーダー4着目なのですが全て違うフィッターの方から採寸・仕立てていただいており、当然ですが一着として同じモノはありません。そしてこれら一着一着には思い入れがあり、その時々のベストだったなと振り返る事ができます。
 今回の私なりのテーマは「艶感」。ボンドスーツのようなタイトでエレガントなスーツが望みでした。そしてフィッティングをお願いしたのは同世代のなんと女性の方なんです。
 これまでは年配の男性が多かったのですが、女性という事でとても新鮮かつトレンド感があって的確なアドバイスを頂くことができました。例えば、私の腰骨の高さからベンツ(上着の切れ込み)をセンターにした方が良いとアドバイスをくれたり、これまた上着のポケットの角度やボタン数においても骨格的な所からアプローチをして頂き、今の私にピッタリの素晴らしいモノができたと感じています。
 以前はオーダースーツは間違い無いと頭から考えていたのですが、作って行く内に良くも悪くもフィッターありきで、そのプロに対してどれだけこちらがイメージを伝えられるかが鍵となる事を学びました。
 そういった意味でも今回はとても良いスーツが作れたのではないかと感じます。
 モノも人も互いに輝く関係がいいね。買うのも手放すのも大切と考えるアンカーズです。
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