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毎日ブログ

2021/07/14
007が作ったモノ語り  
 最近、YouTubeで男の着こなし的なチャンネルを良く観ています。時計の選び方とか、バッグの選び方とかそんなチャンネルです。何が面白いかと言えば、そのモノなり着こなしに歴史やドラマがあるから。
 先日知ったのは、スーツスタイルにスポーツウォッチ(サブマリーナとか)を初めて持ち込んだのが、007初代ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)だったというお話。007シリーズ第一作は1962年公開。それまでスーツスタイルに合わせる時計と言えば革ベルトのドレスウォッチというのが常識というかマナーだった時代、ショーン・コネリー演じるジェームズはロレックスサブマリーナをタキシードに合わせるという、当時の常識を覆す着こなしをやってのけたのでした。スクリーンでこれを観た人たちは、「アレOKなんだ!」と皆真似をしたとの事。
 現在でも革ベルトにドレスウォッチというのは正式なスタイルなのだそうですが、ゴツメのスポーツウォッチが違和感なく受け入れられているのは007が作った文化なのでしょう。
 そもそも、そんなセオリーすら知らないで、時計を身につけたりしていたのですが、知れば知るほど、世界は拡がり楽しみも増える。そんなトリビアでした。
 さあ今年は6代目ジェームズ ダニエル・クレイグ最後の作品となる007/ノー・タイム・トウ・ダイが公開されます(ダニエルはオメガ・シーマスター着用)。私はダニエル推しなので、最後となるのはまったく残念ですが、公開日が待ち通しい!

2021/07/13
スカッと夏空、お片付け  
 アンカーズの事務所がオープンしたのは2020年2月。オープンと同時にコロナでした。当然コロナ対策など設計段階には全く考えておらず、オープン後に透明のビニールシートを買って来て天井からだらしなくぶら下げるという対応を取りました。
 あれから一年半経って、いろんな事が変わり、当初イメージしていた事務所の在り方も、違ったモノとなっています。ハード面は大きく変えられませんが、ソフト面は変えられる。人間ってすごいなーと感じます。
 この度、ゴミの受付カウンターをリニューアルしました。今までだらし無くぶら下げていたビニールシートのパーテーションを取り除き、ガラスで全面仕切ったのです。これで感染症対策もバッチリ。
 アンカーズにゴミを持ち込んだ経験のない方は、もしかしたら「ちょっと怖い」とか「汚い」というイメージをお持ちかもしれません。しかしアンカーズ、少しずつではありますが、綺麗で気持ちいいゴミ屋になるべく頑張っていますので、お気軽にゴミをお持ち下さればと思います。
 一つ買ったら一つ捨てる。そんな生活の一助にアンカーズをお役立て下さい。
 お持込みの金額は、kgあたり110円(スプリングマットレス等除外品あり)。テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコンの家電リサイクル品もお引き受け致します(ペイペイ・クレカも使えます)。
 もうすぐ梅雨明け。お家もお部屋もカラッとスカッと夏空模様にしませんか。

2021/07/12
32年前の宿題  
 子供に挑戦している大人の姿を見せたい。そう考える人は多いと思う。私もそう、今回はそんなチャンスが回ってきた。私の子供が通う小学校は私の卒業した小学校なのだが、6年生になると海で遠泳大会がある。およそ1km皆で泳ぐのだ。
 私は船乗りの息子だが、泳ぎはからっきしだ。だから足のつかない海なんかで泳ぐのは当然避けたい。私が6年生の頃、その年の遠泳大会は事情があって中止となった。「6年になったら遠泳・6年になったら遠泳」ずっと恐怖だった遠泳大会が中止となって、私はとてもホッとした。これからの自分の人生ではきっと遠泳などしなくて良い、その時そう思った。
 あれから32年経っても、この小学校ではまだ遠泳大会が続いている。そして今年は息子が泳ぐ。
 時代は変わって、今では子供と一緒に親も泳ぐのが通例となっている。泳ごうか・どしようか迷った。断ることもできる。しかし、子供に頑張っている姿を見せたい!そんな気持ちが参加に丸を付けさせた。
 本番は来週の日曜日、先週の日曜日から海に入って、息子から泳ぎを教わっている。今日は波が高い。心配そうな息子。本番では1時間近く海に入っているのだそうだ。
 32年前の宿題。この宿題を終えた時、何かもっと別の自分に出会える様な気がする。ワクワクと緊張が入り交じる。来週が楽しみだ。

2021/07/11
HUBになんなさい その2  
 という訳で(株)ヒキダシ木下代表の特別講演の続き。中高年を元気にというミッションの元、木下氏は「大人にはもっと自由にフラットに話せる場が必要だ!」と感じ、お昼に開くスナック『スナックひきだし』を開業。肩書きなんかを気にせず素の自分で話せる場を提供しています。
 ここ山形の2次会と言えば間違いなくスナック。で、カラオケですね。あの人の十八番はコレ、この人はコレ、いらっしゃる方々の年齢層を考えながら、何を歌うかを選曲。はーい水割りお持ちしますねー。芋ですか?お湯で、はい、かしこまりました。えっスーパーニッカは無いんですよー。とこんな感じで、まあ気が休まる暇は無いですね。スナックひきだしでは、どこかの偉い部長さんが、隣り合わせた専業主婦さんから叱咤激励されていたりと、大変楽しそうなんだとか。
 でもよく分かります。肩書きなんて関係なくて、たまたま居合わせた人がいい事言ったりするんだよなーと。消防団とか地域の集まりとか行くと、本当にすごく勉強になる。普段『しゃちょー』なんて言われて鎧でガチガチな時には忘れている大切なことを教えて頂くことが多いなーと。
 それで、HUBの話、我ら整理収納アドバイザーはHUBになれる存在だと木下氏は仰っておりました。HUB:中心。場の中心になれるし、場を作れるという意味なのかと思います。
 そこでピンと思い付くのが、「庄内お片づけ部」です。これがなんで楽しいかと言えば、肩書きもなんもいらなくて、素で好きなお片づけのことを思いっきり話せる。こんな最高の場はありません。
 さて、庄内にお住まいの整理収納アドバイザーの貴方、ご連絡をお持ちしております。
 庄内お片づけ部へのご質問・お問い合わせはこちらまで。

2021/07/10
HUBになんなさい その1  
 整理収納の新しい価値を開く年に一度の学びの場、整理収納アドバイザーコンペティション2021。今年もリモートにて6月30日に開催されました。ちょうどその頃私は、事業再構築補助金申請書提出締切間際の全く余裕の無いタイミングでしたので、チラッと覗く程度でおりました。しかししかし、流石主催のハウスキーピング協会さん、見逃し配信というありがたいサービスがあり、ようやく観ることができた次第です(まだ半分ですが)。
 興味のあった(株)ヒキダシ 木下紫乃代表の特別講演、素晴らしく、面白かったー。氏は45歳で大学院に入学、その際20代の同級生等の目に、彼らの親世代である40代50代の大人が詰まらなそう・楽しめていない様に写っている事に衝撃を受けたのだそうです。木村氏自身もその世代であり、これをキッカケとして中高年をもっとイキイキさせたい!というのが、起業の原点にある様です。
 このミドルをターゲットとしたイキイキを注入!というテーマ、アンカーズでのお届け中の終活セミナー【おしゃれ終活・俺の終活】の価値観とも大変近いものを感じます。また氏の著書【45歳からの「やりたくないこと」をやめる勇気】の中でも問いかけている、『残された時間は有限』この中で何を選びとって行くのか。
 限りある時間をもっと活かすために、やめる勇気を持つ・捨てる勇気を持つというメッセージ、またしても【おしゃれ終活・俺の終活】に通じます。
その2に続く

アンカーズの【おしゃれ終活・俺の終活】はこちら
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