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毎日ブログ

2021/07/20
美文字とモノの整理  

 美しい文字を書きたい!ずーっとそう思って来ましたが、まだ書けていません。人生もそろそろ折り返し地点に差し掛かっているので、人生後半戦は美しい文字で!と言うのが今の私のテーマです。

 先日、書家の根本知(サトシ)さんが美しい文字を書くコツを3つ挙げてくださっておりました。

 ①打ち込み:縦棒、左払いで、斜め45°から筆を打ち込む。

 ②強調:四角の枠に収めようとせず、左払い・右払い・横棒、これらの一本を強調して書く

 ③編の右端を揃える:編と旁で構成される文字は編の右端を揃える

以上がコツだとか、根本氏はフォントの文字が美しいとされがちの現代だが、人間が書く文字とは、その人らしさ・品格・人間性の表れと仰っておりました。

 字に自信を持つと言うのは、自分の人間性を承認している。とも言えるのではないかと感じます。

 最後に根本氏は、部屋の片付けが苦手と言う生徒は、習字道具も整理できていない事が多く、字を書く前から手を汚したりしている人もいる。これが、とめ・跳ね・払いを繰り返し練習して行くことで、一年もすると道具の手入れも整理もしっかりと行え、更にはその部屋までも整理が進む、との事。「書」と向き合うことでの効用を教えて下さいました。

 なるほど、書も整理も人間性や価値観の表れ、そう言えるのかも知れません。決意も新たに、人間性を文字から、モノの整理から、高めよう!そんな今日この頃です。


2021/07/18
32年前の宿題をコンプリート  
 小学6年生恒例の遠泳大会が中止となり32年、その時果たせなかった完泳と言う宿題を今日やっと終えました。私は日本海まで600mという恵まれた環境にありながら泳ぎが苦手、足のつかない海なんかで泳ぐのはまっぴらであり、6年生の私は遠泳が中止となりホッとしていました。
 しかし、その後もこの学校の伝統として遠泳大会は継続されて32年、今年は息子が泳ぐ年になりました。現在は親が側泳者として子供と一緒に泳ぐのが慣わし、もちろん断っても良いのですが、ずっと避けてきた苦手なものに挑戦をしたい、息子に挑戦する姿を見せたい、そんな思いで参加することにしました。
 遠泳では泳ぎの苦手な子も含め全員が、1km・1時間以上の時間を泳ぎます。これは本当に凄いことです。全員で目標を達成するという経験を、ある種命を掛けて行う体験を子供達はするのです。
 この日のために、子供達も私も練習を重ねて来ました。現在では、遠泳を行う小学校は皆無と言うことですが、この経験ができて幸せだなと感じます。きっと一人では泳げないのだけれども、皆んながみんなの力を借りて泳ぐ事ができる。子供達にとって、どれほど大きな自信になったか知れません。
 そして、私にとっても大きな自信になりました。もっとできる事がある、挑戦する事がある。これから32年後76歳となった私はこの時を思い出して何を考えているのか、楽しみでなりません。
 

2021/07/17
短時間で決断を迫られた時、この魔法のアイテム、使えます。  
 仕事人として、父として、〇〇として、様々な役割の中で決断を迫れる事があります。コロナ禍にあっては、これまで以上のスピードでこれが求められている。そんな感覚が強い今日この頃です。
 そんな事もあり、「しんどい」と感じられている方も多いのではないかなーと思います。そんな時、すごいアイテムがあるんです。ズバリ「方眼ノート」というアイテム。まあ簡単に言えば単なるノートです。このノートを開くと、紙にグリッドが振ってあるだけ。だからノートだけ買っても使い熟すのは難しい。
 そこで、ノートを使うための講座とセットになっているんですね。全国に講師がいる様ですが、私はお片づけの師匠と仰ぐ、ビジューオーガナイズ(株)代表の三谷直子氏よりこの講座の存在と共に使い方を教わりました。受講後1年半弱、毎日使っております。
 物事・出来事に対して、決断しなければならない時、感情とか、経験とか、しがらみとか様々絡みあっていて、どう決断し行動に移すべきか分からなくなることがあります。この絡み合っている要素を交通整理して、目的に対して最善の結論を導き出せるというのかこのノートの凄いところ。
 元々はビジネスコンサルのツールとして開発されたようなのですが、例えば、今日の夕ご飯何にする?この夏どの洋服買う?など、どんな分野にも対応可能です。と言うことで、本当に毎日このノートに助けられている私の相棒をご紹介しました。
 三谷氏の方眼ノート講座はこちらから

2021/07/16
大人が捨てたゴミを子供達が拾うなんて  
 子供の頃から、ビーチクリーンをやって来ました。私はゴミ屋の息子だから、ゴミ拾いは自分の仕事とばかりにやって来ました。捨てているのは一部の大人で、それを子供達が一所懸命に拾う構図は今も続いています。
 道端のゴミって危険だし、人間の嫌な面・弱い面が凝縮されている様に感じます。子供達にそれを拾わせたくない。そう感じます。砂浜にバーベキューセットをそのまま置いて行かないで。オムツを道端に投げたりしないで。信号待ちで灰皿いっぱいの吸い殻を捨てて行かないで。地方では車からゴミを投げ捨てるという行為が圧倒的に多く、常習化している箇所もある。
 お金が落ちてたら、何んにも言わずに拾うのに、ゴミは知らんぷり。子供達にそれを拾わせちゃーいかん。
 レジ袋が有料化され、これまでレジ袋の持ち手をぎゅっと縛って捨てられていたゴミ達にどの様な変化が現れるのか。それを観察して来ましたが、何も変わりません。やっぱりレジ袋に入れてポイッ。いくら観光資源を整備しても、道端のゴミ一つでその努力は台無しになってしまう。
 ゴミを捨てた大人も、かつてはゴミを懸命に拾う少年だったのかもしれませんね。大人が競ってゴミを拾う社会になったらいいなーと願う今日この頃です。
 
 
 

2021/07/15
机の引き出しから1億円  
 先日、ニンテンドー64用ゲームカセット【スーパーマリオ64(未開封)】が米オークションサイトにて、1億7千万円で落札されたというニュースを耳にしました。
 この他にも、ファミコン版の【ゼルダの伝説(未開封初期生産バージョン)】9,600万円。【スーパーマリオブラザーズ(未開封初期生産バージョン)】7,300万円など、カセット1本がとんでも無い値段で取引されております。
 これらカセット、机の引き出しに眠っていたとの事で、人生何があるか分かりませんね。シンプルに誰が落札したんだろ〜と思ってしまいます。
 時を同じくして、引っ越しを控えてお片付け真っ最中の知人のところへ伺うと、ニヤニヤしながらあるモノを見せてくれました。それはゲームウォッチ、任天堂ドンキーコング(写真)でした。片付けてたら、子供の頃に買ってもらったこれが出て来たとの事。試しに電池を入れ替えたら今でもちゃんと動く。1982年製造の40年前の電子玩具が今もしっかり遊べる。感動でした。
 これは宝物だね〜と、昭和のゲーム談義に花が咲きました(因みに私はスペック重視のPCエンジン派)。ゲームボーイが出た時は、こんな小さな画面でゲームやって楽しいか?と子供ながらに思いましたが、今やスマホでみんなゲームをやっている。任天堂相当先を行っていましたね。
 ゲームウォッチ版ドンキーコングは中古市場で1万円が相場の様です。未開封だったらどうか分かりませんね。
 お片付けで何か未開封のモノを見つけたら、ちょっと調べて見る価値はありそうです。
 
 
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