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毎日ブログ

2020/11/05
パソコンの処分ってどうしたらいいの?  
 バックアップ用に…まだ動くし…といつまでも家の中に置いてしまいがちのPC。データの消去も気になるし、どう処分したものかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
 パソコンは、製造メーカーが回収し再資源化する仕組みがあります。【PCリサイクルマーク】の付いたパソコンであれば、処分時の費用負担はありません。
 自宅で使用していたPCの処分について、どの様な流れで進めて行くのかお知らせします。①回収申し込み:廃棄するPCの製造メーカーHPから申し込む。②郵送伝票取得:製造メーカーから「郵送伝票と手順書」が送られてきます。③郵便局に依頼:郵便局へ伝票と共にPCを持ち込むか、自宅での引き取りを希望するか連絡する。段取りとしては以上です。(※家電量販店や自治体でも受け付けている場合もあります)
 ハード的な処分は至ってシンプルですが、問題はデータですよね。メーカーではリサイクルにあたり、自己責任で消去してくださいとしております。
 メインはデータが記憶されているハードディスクをどう扱うか、という点だと思います。データ消去用の専用ソフトもありますが、久々に電源をいれたら、起動しないなどという場合もあると思います。そういった時は物理的に破壊する方法が確実です。ハードディスクを本体から取り出して、ハンマーで叩く、あるいは円盤の部分をドリルで穴を開ける等が簡単ですね。
 アンカーズでは、ハードディスクの物理的破壊のご依頼も承っております。(数千円ほど)遺品整理などで、データを消去したい場合などはご相談下さい。
 会社で使用していたPCや自作のPC等、詳しくはパソコン3R推進協会のHPに記載があります。チェックしてみて下さい。
詳しくはこちら
2020/11/03
大切なモノを大切にする生き方 part2  
 メルセデス・ベンツ190E、発売当時はベンツの中で一番小さいモデルでした。しかし、契約容量15Aの慎ましい暮らしぶりと似つかわしい感は否めず、「この190Eをお前に乗ってもらいたい」と言うご主人は、いったいどんな人物なのだろうと、興味がどんどん湧いてきました。
 そこから、ご主人の昔話を伺うこととなります。掻い摘んで言うと、炭鉱夫として現役時代を全うし、母親から教えられた、「安物買いの銭失いはするな」という言葉を生涯大切に生きてきたとの事。
 そして190Eは、「その時、自分が出せるお金で買える最高の車だった」「安物買いの〜という母の言葉は、私のモノを選ぶ時の基準」「高いとか安いとか、偉いとか偉くないではなく、大切なモノを大切にする生き方に価値があるんだよ」と教えて頂きました。
 ご依頼の仕事は後日30分程で終了しましたが、ご主人より「190Eはお前にやる」とその後何度か連絡を頂きました。憧れの車でしたし、正直かなりグラッときましたが、片付けのプロとして受け取れない旨をお伝えし、現在に至ります。
 あれから10年、ご主人はもうご存命ではないかもしれません。名車190Eは結局どうなったのか…
 その後、整理収納を学び、生業とする中で、ご主人がおっしゃられた「大切なモノを大切にする生き方」こそ、私たちが届ける整理収納のゴールの一つであると感じています。
 
 

2020/11/02
大切なモノを大切にする生き方 part1  
 もう10年ほど前の話です。80代とおぼしきご夫婦の戸建てのお住まいに、お片付けの見積もりに伺いました。きっとモノが多くてお困りなのだろうと覚悟して伺ったのですが、中に入るとガランとして、モノはかなり少なく、神社の様な佇まい。私は前職で電気工事の仕事をしていたのですが、このお宅の契約アンペア数が15Aと知り、かなり驚かせられたことを覚えています。
 ご依頼の内容は、不要物数点を処分してほしいとの事でした。ご主人が天を指さして「そろそろあっちに行かなきゃならんからな〜」と笑顔で仰います。奥様はただニコニコしておられました。
 収集の日程を決め帰り際、ご主人からそうそうとガレージに案内され、これもどうしようかとご相談頂いたのが、メルセデス・ベンツ190Eの処分でした。この車、僕は名車中の名車だと思っております。設計は多分東西ドイツ時代のものだと思いますが、車が走る事をストイックに突き詰めた車だと雑誌で読み、高校生の頃から憧れていました。
 当時発売から20年は経過していたと思いますが、関東に住む息子さんは興味がないし、そんな古い車要らないと言われたと少々寂しげでした。私とご主人は190Eの素晴らしさを語り合い、最終的には「そんなに好きならこの車、お前に乗ってもらいたい!」と車のキーを差し出して来られたのです。
 part2に続く

2020/11/01
「死後事務委任契約」ってご存じてすか?  
 「死後事務委任契約」遺品整理講座でも特に質問されることが多い事項です。これは一人暮らしで、頼る親族が(海外にお住まいで等)近くにいない場合等、自分の死後手続きを、然るべき人を定め生前依頼するための契約です。
 事務手続き以外にも、遺品整理や、最近ではPC・スマホにあるデータを消去してほしいというご依頼など、死後の手続きに対する要望は多岐に渡ります。
 依頼先としては、特に取り決めはありませんし、知人でも可能ですが、司法書士・行政書士等、専門家へ依頼することもできます。
 整理の現場でシニアの方が仰るのは、「家族に迷惑をかけたくない」という切実な想いです。人生の最終ステージを迎え、体力的にもままならない状況。少しでも穏やかな日々を暮らして欲しいと願うのですが、そのためにはこういった備えも必要だと感じます。
 遺言書に細かに記載するという事もできますが、付言事項となり法的な実効性は無いとの事。更に、遺言書では死後直後の対応は難しくそういった意味でも死後事務委任契約は有用です。
 契約は口約束でもよいとされていますが、委任者と受任者間で、公正証書として書面で交わされる方が間違いがないと思われます。
 アンカーズでは士業の方のご紹介も可能です。ご活用下さい。
 
 

2020/10/31
便利さとの天秤  
 季節の絵が飾られる、伝統的日本家屋。数年前からお片付けのご依頼を頂いているお客様宅がとても素敵だったので、写真を撮らせて頂きました。奥様からは「あなたも、こういう物の良さが分かるようになったのね〜」とのお言葉を頂き、ややデレっとしてしまいました。
 鶴岡は庄内藩旧士族の方々が住まわれたお屋敷が今も遺っております。お客様宅もそんなお宅の一つ。植栽・庭石を抜け、平屋、土間付きの玄関に入ると、ちょっとしたタイムスリップ感があり、現代の住宅にはない、素材の良さ、匠の粋が感じられ、とても清々しい気持ちになります。
 考えてみれば、季節の絵を飾るなどという行為を思いもしなかった事に気が付き、くらしの愉しみとはこういう事を言うのだろう、そんな事を感じることができました。
 そうした旧士族のお屋敷も、空き家が目立っております。確かに、庭木を維持することも、エネルギー効率の悪い高天井も、現代の住まい・暮らしからみれば大変手間のかかる事であり、お城へと引かれた道は、狭く複雑で自動車の通行には不向き。そんな事もあってか、空き家が目立つ城下町の町並みは今、大きく変わっております。
 便利さと何を天秤に掛けるのか、せめて、愉しむ心だけは持ち続け、伝えて行きたいと願う今日この頃でした。
 
 
 

 
 
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