信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2025/02/28
471/1000 笑いを提供してくれた猫   
 我が家に毎日見回りに来る、近所の飼い猫であるムギ太郎くん。玄関からいつも覗いてくるのですが、本日は何やらプロテクターを付けてのご登場という事で、どうやら怪我をした模様です。飼い主のおじいさんに伺うと、野良猫からケンカで負けたらしいとの事。痛々しい姿なのですが、すみまん大笑いしてしまいました。我が家の猫では無いのだけれど、このとぼけたオス猫の行動にいつも笑いをいただいております。
 赤ちゃんは1日400回笑うのだそうですが、高齢者になると笑う回数は1日4回まで減るというデータがあるそうです。では私は1日何回笑っているのだろう。もしかしたら4回も笑っていないかもしれない。なんて考えるとまた難しい顔になってしまいそうでした。
 笑顔のある人生。ちょっと意識してみようなんていう事を、ムギ太郎を見ながら思うのでした。
 


2025/02/26
469/1000 義理堅い人たち   
 一昨日より奄美大島そして、昨日より桜島を上空より眺めながら鹿児島入りしまし。今回、荘内南洲会主催の「西郷先生の遺徳を訪ねる旅」に参加しており、西郷隆盛の足跡を辿っております。この会もう今年で50周年という歴史ある会なのですが、鹿児島の方達との交流もずっと続いていて、戊辰戦争時は敵味方といった関係だったのですが西郷隆盛の計らいによって、温情を頂いた庄内藩は以後西郷さんの訓えに学ぶ訳なのですが、その交流が今も続いているんですね。
 それで鶴岡市と鹿児島市は兄弟都市としての昭和44年に友好関係を結んでおり互いに小学生同士の交流もあるのですが、これは昨日鹿児島繁華街で出会った方のお話です。
 なんでもその方は、30年ほど前鹿児島から鶴岡へ子供の引率の保護者として鶴岡に降り立ったのだそうです。夕方の交流会が終わり、夜の飲み屋街に繰り出しお寿司屋さんの看板を見つけて入ったところ、大将から「お客さんどっから来た?」と聞かれ「鹿児島から」と答えると、しばらくして頼んでいないお寿司がどんどん出されて来たのだそうです。その後店内にいたお客さんがお銚子を持って「その節はお世話になりました」とお酒を振る舞ったのだそうです。
 その節とはもちろん戊辰戦争の事。こんなに義理堅い人たちが居たものかと感服したとその方は仰っておりました。
 そんなこともあってか鶴岡から来たと言った我々にお酒から料理から送迎まで接待をしてくれるというとんでもないおもてなしを賜りました。
 私も鹿児島の方の義理堅さに感服し、これはいつか恩返ししなければと思ったのです。鹿児島と鶴岡の交流はまだまだ続いて行くでしょう。

2025/02/24
467/1000 今シーズン一番の寒さを感じた奄美   
 本日、諸所の事情がありまして鹿児島は奄美大島におります。庄内空港より羽田そして鹿児島、奄美と3回飛行機を乗り継いでやってきたのですが、雪の庄内を出てさぞや暖かいであろうと軽装でやってきたのですが、それが「寒い」。島の人に伺うと滅多にないぐらい今日は寒いとおっしゃいます。気温は10℃ぐらいなのですが北風が寒くてあまりの寒さに黒糖焼酎をストレートで頂いてしまった程です。それで日本酒が恋しくなったのですが、奄美には日本酒は基本的に無く焼酎なんだそうで、居酒屋さんのメニューにも日本酒が全くないというのがかなりの驚きでした。
 庄内の人は全国平均の5倍は日本酒を飲んでいるという事でしたので、我々庄内人の方がマイノリティーなのかもしれませんが、所変われば品変わるという事でその焼酎色々と頂いておりました。
 それで本日は一日鉛色の空だったのですが、海は珊瑚がある影響でコバルトブルーの美しさを見せてくれ、やはり南国のムードたっぷり食事もお醤油が甘くて砂糖醤油のようでしたが料理全般口に合いました。
 という事で明日は1日奄美におり、その後鹿児島に戻る予定でございます。まさか今シーズンイチの寒さを奄美で感じるとは思いませんでした。

2025/02/22
465/1000 お店と思い出   
 本日は引越しのお手伝いという事で、中々時間がかかって今やっと終わったところです。ニトリ→コメリ→ムサシ→ダイソー→ケーズデンキ→薬王堂と買い物行脚、この寒波の中頑張りました〜。しかしこんな田舎でもこれだけのお店があってくれてありがたいな〜つくづくそんな事を思うのですが、地元企業・商店での買い物というのはやはりとっても少なくなっていて、大変心苦しく思うのです。
 先日、子供の頃から駄菓子なんかを買っていたYショップの前を久しぶり通ると、閉店していることに気がつきました。消費税なんて影も形もない時代に、このお店に100円玉握りしめて毎日のように通った子供の頃の記憶から、親になり、子供たちと夏の暑い最中散歩がてらアイスをこの店に買いに行き、子供達の初めての買い物体験をして店の前の石垣に腰かけてアイスを食べたりした思い出などたっくさんあるのですが、そのお店が無くなるというのは寂しいものです。
 閉店の知らせを聞いてシャッターが降りるのをずっと見ていたというようなエピソードをよく耳にしますし、お店で買い物したり飲食した思い出は、家族や友人と共有した大切なもので、お店の閉店と共にその思い出も消えて行くようでやはり寂しいですよね。
 あのお店で買ったモノ、食べたこと、そこには価格以上の価値があったのかもしれません。そんな思い出と共に今を大事に生きるしかないと、そんな事を思うのでした。
 
 
 

2025/02/20
463/1000 お役によって人は輝く   
 毎日ありがたい事に色々な人に会ってお話しすることができます。これって本当に幸せな事だな〜と思うのですが、今日何人の人と話したかな〜と試しに数えてみました。すると本日一言でも会話した人は43人でした。
 これって自分では多いのではないかと思うのですが、そうやって話す人がいる事に改めて幸せを感じてしまいました。それで更に感じたのは、役は人を輝かせるという事です。世の中には面倒な事ってそれなりにあって、その一つに様々な会での「お役」というのがあると思います。それってかなりストレスであるし、準備に時間を取られたり様々なことを想定して調べたりとマイナス面が大きいようにも思います。実際これがマイナスに働いているように感じる人もおりますが、多くの場合このお役というのは私はその人を輝かせるな〜って感じるのです。
 本日も出会った人の中で、そのお役があるからこそものすごく輝いて見える人が何人もおりました。この「お役」というのは大層なものでなくても、母親とか父親とか兄とか登校班の班長とか、犬の飼い主とかそういった様々なお役全てに言えると思いますし、だからこそ役とは「するもの」ではなく「させてもらうもの」なんだな〜って思うのです。
 さて帰宅の時間、家に帰って父親のお役をさせて頂きますか〜。
<<  <  30  31  32  >  >>