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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2025/02/18
461/1000 「偉そうな人」と「偉い人」   
 「偉そうな人」と「偉い人」の違いというのがあるのですが、毎日様々な人に会うにつけ、偉い人っているものだなと感動を覚えます。偉そうな人というのは、能力なんかが足りていないと自覚しながらも、その自信の無さの裏返から威勢良くしているという可愛らしい存在でしょう。一方偉い人っていうのは、なんといっても余裕があるからキャンキャンせず、人の話をよく聴き、相手を見つめ、そこに問いかけてくる。そんな気がします。
 そういった意味でも私は偉そうな人になることが今でもあるな〜と恥ずかしいのですが、自分がそうなっているかっていうのは意外と分からないもの。
 「偉そうな人」と「偉い人」、人を責めたくなる時ってどうやら偉そうな人に傾いてしまい、マウントを取りに行ったり、相手の嫌なところにばかりに目が行ってしまう。偉い人になれる瞬間とは、相手の良いところに目が行っていて、お互いに気持ちがよく互いが「偉い人」になっている。
 そう考えると、最近出会う人が「偉い人」だと感じれるのであれば、自分自身が偉い人マインドである事が多くなったからなのかもしれません。
 てなことでやっぱり人は鏡なんだな〜とつくづく思い知らされます。

2025/02/16
459/1000 ニーチェとか知らんけど   
 伊坂幸太郎著:ペッパーズ・ゴーストという作品を読んでいました。ペッパーズ・ゴーストとは、劇場などで使用される演出法の一つで実際の舞台に、ガラスに特殊照明で映された映像を幽霊のように投影するモノなんだそうです。
 この作品では2つのストーリーや実と虚が交差するという点でタイトルを示しているのだと思いますが、ふざけた感じとシリアスなテーマが交差したりしていて、なんか浮遊感のある作品だな〜と思います。
 主人公は中学の国語教師なのですが、並行して主人公とも言えるロシアンブルとアメショウという2人組が登場し、主人公以上に魅力的なキャラクターとなっております。それで根幹に流れている大きなテーマがニーチェの永遠回帰という考え方のようなんです。
 私はニーチェを読んだことはありませんが、永遠回帰というのは死後の世界などはなくて、その一生は永遠と繰り返されるというような考え方のようです。ニーチェは著書ツァラトゥストラの中で「人生で魂が震えるほどの幸福があったなら、それだけで、そのために永遠の人生が必要だったんだと感じることができる」と述べました。
 そしてペッパーズ・ゴーストの中で主人公は「ニーチェの言う喜びや幸福は、棚からぼた餅みたいなものではなくて、もっと能動的なものですよね。自分で決め、行動し、やったぜ!と雄叫びを上げられるような、そういったものではないか、と私は感じました。」と語っています。
 人生の目的みたいなモノって私にはやっぱり分からないのですが、やったぜ!と雄叫びを上げるような喜びがある人生を掴みに行くのは、やはり素敵だなと感じます。
 そんな大きな問いを、コミカルなストーリーの中に散りばめた本作は、読む価値ありではないでしょうか。

2025/02/14
457/1000 ちょっと振り返ったら、気がついたこと   
 本日はバレンタインデーということで残念ながらまだいただいていないのですが、ハンドミキサーやら金属の形やらを実家から借りてきておりました娘からきっといただけるだろうと期待しつつ帰宅しようかと思っております。それで明日は当社定休日という事で、祝日以外の土曜日を休みにすることはあまりないのですが、お休みでゴミの受入等しておりませんのでご注意ください。
 私にとっては久しぶりの2連休なので、読書を中心に思いっきりぼんやり過ごそうと思ってます。最近この20年の仕事人生を振り返り、10年前も20年前ももっともっとといっつも無いもの探しの人生だったな〜なんて思うことがありました。
 今年はそんな無いもの探し人生の最終年になるな、したいなとの期待がありまして、誰かとの比較とか、こうあるべきみたいなこれまで重視していた事を少しずつ捨てて、本音で生きてみたい!そんな風に考えております。
 忖度しながら生きてきたこれまでに比べ、こっちの方が自分にとってはよっぽど冒険なんだけど、言いたい言葉を呑み込まずちゃんと伝えるとかそんな当たり前の事を当たり前にする年にしたいと思うのです。
 でもその根幹には「人を愛すること」があって欲しくて、そうやって思いっきり生きてみたいと思うのでした。どんな年になるのか。ぼちぼちやってみます。
 

2025/02/12
455/1000  歩き姿に出るもの   
 昨日はですね、たぶん人生初となるオーケストラの演奏を聴いて参りました。最近実はクラシックをぼんやり聴くようになってまして興味はあったのですがちょうどそんなタイミングでお誘い頂き、山響(山形交響楽団)さんの演奏を聴くことができました。
 音のシャワーが本当に素晴らしくて、特に弦楽器の音色に魅了されたのですが、実は一番魅了されたのは指揮者の立ち居振る舞いでした。碇山隆一郎さんという著名な方の指揮だったのですが、やっぱり一番目立ちますし、スタイリッシュでスーツもタイトで靴もピッカピカでそれで歩く姿もカッコがいい。
 指揮者っていうのは音楽に対する造詣の深さもそうだと思いますが、人としての洗練度なんかもビシビシ伝わってきて、久しぶりにカッコいい男性見たぞーという高揚感がありました。
 これは30代の頃には感じることができませんでしたが、40代になりやはり立ち姿や歩く姿というものの洗練というのは大人の男性には必要で、とても大事なことなんだなと思うようになりました。だから私も自分の歩く姿など鏡に映したりしているのですが、気を抜くとやっぱり田舎のとっちゃま(おじさん)のようなガサツな感じになっていますので、日々の努力が肝心です。
 指揮者の如くの立ち居振る舞い目指して頑張ります。
 


2025/02/10
453/1000 フォローアップはやっぱり大切だね。  
 本日は鶴岡からイノベーションを起こそうという稀有なプログラム、鶴岡イノベーションプログラムのフォローアップ回でした。昨年6カ月に及んだ活動の集大成として12月に最終プレゼンがあったのですがあれから2か月、それぞれのチームの進捗状況を皆で共有しメンターよりフィードバックをいただきました。
 我らのチームも進展があったのですが、まだちょっとリリースできる情報が限られており、すべての情報解禁まではもうひと月ぐらいの時間を有しそうです。今回のこのプラグラムでは5つのチームが5つの新しいビジネスを生み出したのですが、そのすべてのチームが本気でその後の事業化を目指して活動を開始しており、単なるイベントとしてこのプログラムを消化したのではなかったことが改めて確認でき、そのエネルギーの高さにワクワクしました。
 フォローアップの後は、今回のプラグラムのチャレンジャーであった同期生がオープンさせたインドネシア料理のお店で懇親会があり、私は初めて触れたのですが、甘くて辛くてしょっぱくてカラフルなこれらの料理、とても口に合いましてインドネシア行ってみるのも面白いかもと思っております。
 我られのこれからの展開について、それぞれが刺激し合いさらに成長させて行けるだろう。そんなことを感じたフォローアップ会でした。
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