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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2023/08/26
メモの取り方  
 メモっていうのは私にとってとっても大切なものです。しかし、後から見返してみてこのメモは何を示しているのか思い出せない!なんていう事が多々ありました。たとえば、「佐藤さん」とだけ走り書きしてあって、後からそのメモを見てどこの佐藤さんだったのか?電話するんだったのか?と分からなくなる。何件もメモがあると何がなんだったか思い出せないんですね。書いている時はこれで分かるだろうなんて思って書いている訳ですが、見返してみると忘れている。
 これではメモの意味を全く果たしていない訳です。ではどうすればよかったのか。「〇〇町佐藤さんに電話する」このようにメモを残していれば問題は無かった訳です。
 これは当たり前のことなのですが、メモというのは自分や誰かへの指示プログラム。自分や相手が動けるように書くのが前提です。そこで大事になるのが、「名詞+動詞」で書くなんです。これって当たり前の事なんですが、名詞+動詞で書くことは最低限の言葉で自分や相手が動ける指示プログラム。
 簡単な当たり前の事ですがこれ大事だな〜と思いました。

2023/08/24
社内報のテーマについて  
 10年以上前から社内報を月一回、給料日に同封しています。私がちまちまと作成しているのですが、毎月テーマを設けて社員から作文してもらい、掲載する形がここ数年続いています。
 作文してもらうのは毎月1名から2名、30名社員がおりますので、2年に1回ぐらいのペースで作文担当がやって来ます。先月で一巡しまして、テーマは「ありがとうの瞬間」としていました。今月からはあれこれとテーマについて悩みましたが、「いつもは言えないあの人にありがとうのメッセージ」と題して作文を依頼しました。
 上がってきた作文を読んで、ほろっと込み上げるものがありました。その方のありがとうを伝えたい相手というのは「子供たち」だったのですが、そこに至エピソードが記されており、とってもほのぼのした良いメッセージでした。ぜひ当事者であるお子さんに読んでほしいですね。今回は私もこの作文を書いたのですが、私は母親に宛ててメッセージを寄せました。
 母親というのは、私にとっては、よくしてくれて当たり前・愛情を注いでくれて当たり前の存在であったので(大人になった今ではそういうことではないのですが)、つまりは甘えっぱなしで「ありがとう」としっかり伝えてこなかったなと今回振り返り、メッセージを届けようと思いました。
 届いてくれると嬉しいです。他にももっともっとありがとうを伝えたい相手はいます。しっかり伝えよう!そんな事を強く感じた今回からの社内報のテーマでした。

2023/08/22
暑い日の特殊清掃  
 とにかくお盆を過ぎたら少しは涼しくなるだろうと思っていたのですが、暑い。今日も暑い明日も暑そう。こちら山形、36℃が最高気温の普通になりそうな勢いです。
 こういった夏の盛りなのですが、特殊清掃のお仕事をさせて頂いております。みんな汗を身体中から吹き出して頑張っておるのですが、私も特殊清掃の現場は作業員として現場に出てることが多く、現場に出る体力を維持すべく、毎日筋トレなどに励んでおります。
 特殊清掃は消毒と消臭を伴った遺品整理というイメージで考えて頂ければと思います。消毒には過酸化物水素水というコロナの時にも大活躍だった消毒液を使用します。消臭はイスラエル製のパンサーとタイガーというオゾン発生装置を使用します。このオゾン発生装置というのは本当に優れものでぐんぐん臭いを取り除いてくれます。しかし、寒いのと暑いのに弱いのです。寒い(10℃以下)環境ではオゾンの反応速度が遅くなり、暑いのは今度は機械が壊れてしまうんですね。
 数十万する機械達なので、36℃を超える過酷な環境で使用して壊れてしまっては大変。このため、オゾン消臭する場合は締め切った室内にエアコンを使用させてもらい、さらに涼しくなる夜間に稼働させて消臭して行きます。オゾン発生装置の稼働は、臭いの程度にもよりますが3日間ぐらいの日数を要します。
 ということで、人間にも機械にも危険なこの夏の暑さ、来週には少し涼しくなってほしい!期待を込めて!

2023/08/20
赤川花火の翌朝清掃に行ってきた  
 感動日本一と言われる山形県を代表する花火大会が赤川花火大会です。今年で30回を記念する同大会なのですが、秋田大曲や新潟長岡の花火大会と肩を並べるほどの一大イベントまで成長しました。
 こちらの大会は鶴岡青年会議所が主となって行っている事業で、多くのボランティアスタッフの活動や寄付で成り立っていることから、全体費用分の火薬量というのが桁違いに多いのが特徴と言えます。
 昨日は県内外から多くの観覧者が押し寄せ、国道も通行止めなどなり鶴岡は異様な緊張感に包まれました。私は残念ながら観覧チケットを購入することができず、観ることはできませんでしたが、鶴岡市民として微力ながらお手伝いがしたいと、翌朝に開催される打ち上げ場所の清掃活動に参加してきました。もう今年で20年ぐらい参加してる清掃活動ですが、中学生や市民ボランティアが多く参加していました。
 多くのボランティアは観覧席側の清掃をしているのですが、一番大変なのは打ち上げ場に落ちてきた残骸の収集です。数万発の花火の残骸ですから、近くの道路や田んぼまで散乱しています。これらを一欠片ずつ炎天下の中を拾うのは本当に骨が折れます。それでもJCメンバーを中心にOB含め多くの方が汗だくで清掃しておりました。
 こういった人たちの力が集まって素晴らしい花火大会が成功する訳で、これこそ市民の誇りだななどと感じた所です。観覧席には財布などの落とし物も多いそうなので、楽しい思い出となるよう、注意したい所ですね。
 来年は観覧席で見たいなと感じました。

2023/08/18
整理ってなんなの?  
 当社では整理収納アドバイザー2級認定講座を毎月開催しています。現在17万人以上の方が取得しているこちらのライセンス、どんな魅力があるのでしょうか。私はこちらのライセンスと十数年前に出会い認定講師まで取得したのですが、一口で魅力を語るとすれば、自分の可能性を高めるためのメソッドと言えると思っております。
 この中で整理収納の三大メリットというモノが挙げられています。それは①時間的効果 ②経済的効果 ③精神的効果の三つ。環境が整っていることで、時間はコントロールできますし、無駄な出費もなくなり、精神的にも豊かになるということなのですが、私なりに例えるとすると、満タンのコップの水の移動ですね。
 コップに入っている水が目一杯であれば、新たに水は入れられず、持ち運びする時もゆっくりと歩かなければなりません。移動に時間もかかるし、せっかくのチャンスも逃してしまうかもしれない、そしてそんなイライラやモヤモヤな状態は精神的にも負担になる。コップの水は少ないと新しいモノが入ってくるし、行動が早くなる。
 不要な水を取り出して水を減らしておく、これが整理と表現できるのではないでしょうか。こういったモノ・コト・思考あらゆる場面でこの様な環境を作り上げることは、自分の可能性を高め、より良い人生へと向かわせる基盤となるでしょう。
 そんな意味でこちらのライセンス、人生を変えるきっかけとなること間違いなしなのです。
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