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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/11/17
ご先祖調査に想う  
 本日「ご先祖調査」という耳馴染みの無い言葉を伺う機会がありました。まあ受け取り方によっては怪しい響に聞こえるかもしれません。随分前ですが遺品整理を事業化する過程において、関連性の高い「終活(人生の終末活動)」について勉強していたことがあります。
 勉強を進めると、終活と一口に言っても単にお墓や遺影の準備を進めることだけを指すのではないという事が分かり、家の歴史を知る事も大切な終活の一つである事を知りました。家の歴史を知るには年長者に聞くというのが手っ取り早いのですが、家系図を作るというのも有効です。家系図は戸籍謄本のある市町村役場に行って戸籍を取得し、完成させる事ができます。
 私が作成した時は、家系図を作りたいと鶴岡市役所の担当窓口に相談をすると親切に教えてくれ、必要な書類を取る段取りもして頂けました(自治体で対応は違うと思います。)。その窓口で「少々お時間を頂きますので、後日ご連絡差し上げます」と言われましたので数ヶ月はかかるものと思いきや、たった三日で電話が来、その費用は1万数千円(戸籍謄本の取得費用のみ)でした。
 現在の戸籍制度は明治の時代に作られたことから、正確な記録に基づく家系図はおよそ四代前まで遡る事ができます。ですら四代前に名前がある方は、江戸時代を生きた方。我が家の歴史ロマン体験が家系図によってもたらされたのです。
 そしてご先祖調査の話ですが、その方の話によれば例えば自身が長男だという方であれば父方の曽祖父の人生を調べてると、現在の自身の人生のテーマが見えてきたり、曽祖父の人生でなし得なかった事の実現や浄化を自身が担っている場合があると教えて頂きました。この話を伺い昔作った家系図を思い出し、父方の曽祖父はどんな人だったのだろう、そんな興味が沸々と湧いて来たのでした。
 そんな秋の歴史ロマン体験の扉が開かれた出来事でした。

2022/11/16
 昨日積荷の一部を公道に落下させるという事態を引き起こしてしまい、昨夜色々とその後の対応について検討しておりました。ここで思うのは、当然の事ながら社長である私の責任が最も大きいということです。私自身も現場作業に携わっているので、現場の空気感というのは常に感じていたつもりでしたが、忙しさを理由に改善していない事も多くありました。やはり今一歩二歩と及ばない点があった事に気がついたのです。
 本日の朝礼事全社員を集め、事の顛末と今後の対応そして私の至らなかった点についてお話しさせて頂きました。あってはならない事ではありますが、ピンチはチャンスと前向きに捉え、社内改革にこれまで以上に取り組み、みんなで良い会社にしていこうと決意も新たにしています。

2022/11/15
 本日は大変なご迷惑を掛けてしまう出来事がありました。弊社社員の運転するトラックより積荷を一部落下させてしまったのです。周辺住民の方々や通行する多くの方々にご迷惑を掛けてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
 親切な方より会社にお電話をいただき対応する事ができたのですが、現場では警察官の方々からもお手伝いいただき全て回収することができました。一歩間違っていたら大変な事故に繋がっていたかもしれない今回の出来事、社内でも早急に改善策を検討し道具等の確認を進めているところです。

2022/11/14
奇跡っていうのは毎日起こっている  
 先月東京でお目にかかった方がいるのですが、色々と先進的な取り組みをされてらっしゃる名古屋でお仕事をされている男性です。その方から『仕事で鶴岡に行く事になったんだけど、少し時間あるか?』との連絡。そんなことってある?と不思議でなりませんでした。鶴岡に縁もゆかりもない方ですし、もちろん来るのも初めてというその男性。
 奇跡としか思えない!というのが正直な心境でした。しかしこれは事実で、クライアントとなる方が鶴岡に急に出来て、行く事になったのだそうです。そこでお昼をご一緒して、次の仕事までの2時間ほどをお話しさせて頂きました。
 そのお話しが本当に素晴らしかった。これからの私の方向性を示してくれるような、そんな素晴らしく示唆に富んだお話し。「きっとこれは神様の伝言ではないか」そんなことを考えた次第です。
 人生においては日々様々なことが起こる訳ですが、考えて見れば全て奇跡ではないかと思うのです。なぜかと言えば地球も生命も奇跡的に誕生しているのだから。ただ日々の生活が奇跡だなんて考えることはないですよね。ただ時に起こるこんなありえない出来事が、奇跡の存在を感じさせてくれます。
 そこに気づけるか、そのまま通りすぎてしまうか、この差は大きい。その為のチューナーをしっかりと磨いておかなければ気がつくことは無いでしょう。そんな事を想った不思議な出来事でした。だから人生は面白い、そこに何があるのかとワクワクしています。

2022/11/13
映画「すずめの戸締まり」に思う  
 新海誠監督の映画最新作「すずめの戸締まり」本日娘と鑑賞して参りました。2016年公開で社会現象を巻き起こした前前作「君の名は。」を凌ぐ作品との声も多く、前評判の非常に高い作品でしたのでそれはそれは大きな期待と共に私たちも映画館に向かいました。これほどの期待感を持って映画館に行ったのは、ターミネーター2やタイタニック(古いですが)以来のように思います。観終わってみて、その期待以上の素晴さに大きな感動と余韻に浸っています。
 これまで観たMy素敵な映画ランキングトップ10に入る作品になるのではないかなと感じるのですが、新海監督のインタビューなどを伺うと、映画の持つ力について多く語っておりました。自分の作品がある世界と、無い世界は少し違っていて、そんな力をこの映画が持っているのであれば、そこに託したいものがある。そんな意味のことを新海監督は語っています。
 その言葉通り、これを観た人の人生というか命は少なからず昂揚するのだろう、私はそう感じました。日本とか日本語の不思議とか、これまで大切にされて来たこと、これから大切になってくること、そんなたくさんの想いがこの映画にはあります。私は、生きるということ・生きてゆくことの素晴らしさ・ダイナミズムを感じました。本当に素晴らしい作品です。ぜひ映画館でご覧になって下さい。
 
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