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全国制覇を目指す素晴らしさ

全国制覇を目指す素晴らしさ
 地元鶴岡の羽黒(ハグロ)高校野球部、甲子園出場経験もある名門高校です。私は疎くて語れるほどの情報は持っていないのですが、今年は特に強いチームの様です。そして驚くべきは、目標が「全国制覇」である事。昨年の秋までは「甲子園出場」を目標に掲げていた所を、今年の最後の夏の大会では目標を上方修正し「甲子園全国制覇」にしたと言う事です。
 もし実現すれば東北の高校野球史上初の快挙であるこの目標、やはり掲げなければ実現しないですし、この頼もしい目標に感動を覚えました。
 この羽黒高校の件で思い出したのは、女子高校バレー弱小チームだった古川学園高等学校を全国優勝12回まで導いた国分秀男氏の講演会です。もう15年ほど前に聴講した内容なのですが忘れられないのが、国分さんが新任バレー部顧問時代に関東の高校の顧問から言われた「東北の高校は戦う前から負けている」という言葉です。
 それは、東北のチームは自分たちが田舎者であるという田舎者意識が強く、都会の高校・名門高校というだけで萎縮し敵わないと戦う前から諦めを感じており、だからいくら頑張ったって勝てない。そう教えられたことがあったのだそうです。
 その気持ち私は良く分かります。しかし令和世代の若者にはそれはもう無いのかもしれません。だから以前は憚られていたようなこの大それた目標を概念ごとぶち壊して掲げることができたのかもしれません。
 これはとっても勇気がいる目標ですし、我々大人も負けていられないな!と、多いに触発されている所です。やはり挑戦者とはものすごく輝いて見えるものです。