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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/10/11
懐かし〜いモノを発見!おじいさんを思い出す。  
 現場でお片付け作業をしていると、懐かし〜いと感じるモノと出会う事がしばしばあります。今回はプラスチックの入れ物(写真)です。これは何用なのでしょうか、お茶っ葉でも入れるのが正しい用途なのかもしれませんね。
 この茶色の入れ物には思い出があります。子供の頃、同居のおじいさんの部屋に遊びに行くと、この茶色の入れ物から飴玉とかを出して私にくれました。カラカラという音がして、中から何が出て来るのかいつも楽しみにしていたことを思い出します。ニッキ飴とか醤油飴が多かったですね。
 この入れ物の品質表示ラベルを見ると、シルバー樹脂工業と書いてありました。気になって調べてみると富山市に本社を置く会社で平成3年より株式会社リッチェルと社名変更をしているようです。当時は弁当箱などの食品系のアイテムが多い様でしたが、現在では介護用品・ペット用品からガーデン用品などまで幅広くラインナップし、世界各地に支店などを構え、大きく成長し続ける企業ようです。
 というように、お片付けの現場には時代がそのままの状態で残されており、その後の追跡調査をして見ると思わぬ発見があったりと、時代の変化や流れに思いを馳せることができます。
 あとどうしても気になるのが、タンスの下に敷いてある当時の新聞記事ですね。今回は1985年が多かったな〜。でも広告欄は「これで−4kg」とか現在とあまり変わらない内容が並んでいるんですね。保検屋さんの広告では「人生80年の時代、保険の役割は益々大きくなっている」と書いていました。これも現在では80年が100年に変わっただけでメッセージとしては同じ様な内容でしたね。変化がある様でなかったり、人の持つ欲求は変わらないのだけれど、それを実現するための商品は変わって行くよな〜などとあれこれと考えながら仕事をしているので、現場作業は楽しくてやめられないのです。

2022/10/10
現場の下見も念入りに(公衆トイレ使えるかな?)  
 新しい週がスタートしましたが本日はスポーツの日、祝日です。一昔前には体育の日でしたが、(いつの間にか)現在はスポーツの日です。我が家では子供達がeスポーツに熱中しておりました。体育で無くなった理由が少し伺えます(笑)。
 今週は一月振りに私が担当するお片付けの現場が入っております。比較的大規模の現場なので力が入っており、そんな訳で本日は祝日ではあるのですが、出社して明日からの現場作業に備え段取りをしていました。
 とは言っても、現場となるお宅のご依頼者様は遠方にお住まいでご挨拶に伺う事もできません。しかし現地に出向いて車両をどこに駐車すれば良いか、トイレはどこで済ませれば良いかなど細かなことをシュミレーションしておりました。
 これからの冬期間最も注意が必要なのはトイレです。寒くてトイレも近くなる時期でもあるのですが、現場となるお宅は空き家が多く、冬場は水道管凍結に備え、水道管を閉栓していますから水が使えない。当然トイレも使用できないのです。そこで公園のトイレなどを拝借しようという事になるのですが、こちらも冬季間は同じ理由で使用不可。公衆トイレの入り口にはベニヤ板が貼られ、入ることすらできません。ですからトイレの確保がとっても重要になって来るのです。下見で伺った公園のトイレはまだ使えるようでした。ありがたや。
 それでは今週の現場の無事成功をお祈りしつつ、段取り作業に精を出します。
 

2022/10/09
整理収納フェス2022 ビジューオーガナイズブースに出演  
 年に一度開催される、日本一の整理収納・お片付けの祭典「整理収納フェスティバル」。2022年は10月21日22日にオンラインにて開催されます。昨年まではボランティア的に出演の機会があったのですが、今年は出張と重なっており出演できない・参加できない!と思っておりました。
 そんな事もあって「フェスも卒業だぜ」などとも少し思っておったのですが、ビデオでの出演依頼をいただきました。ご依頼頂いたのはビジューオーガナイズ(株)代表の三谷直子さん。彼女は僕の師匠であり親友ですから、断る理由はありません。ご依頼の中身はビジューさんのオリジナルコンテンツである「俺の終活®︎」の紹介ビデオを撮って欲しいというものでした。
 この「俺の終活®︎」というのは、必ず来る死というものを見つめ、これからをどう生きて行くのかを具体化・見える化して行くメソッドです。実はこのタイトルの命名者はわたくしでございます。
 私なりの解釈でいえば、これは「ワクワクの種を具体的に見える化する」そのためのメソッドとお伝えしております。現代ではジェンダーレスということが時代のテーマとなり、大きなムーブメントとなっております。しかし、男・女ではない、生き方における男性・女性という大きなものがあるだろうと私は思うのです。だからこそ、あえて「俺」という言葉を使い、その根源的なテーマを感じとって頂ける方へのメッセージとしました。
 今回の動画は10分弱となっておりますが、その趣旨と私にとっての俺の終活®︎ビフォー・アフターも含め分かりやすくご紹介しておりますので、もしよかったらビジューオーガナイズさんのブースを覗いてください。お申し込みはこちらからとなっております。https://peraichi.com/landing_pages/view/katadukeshinrigaku2022fes
アンカーズのセミナールームでも「俺の終活講座」毎月開催中です。詳しくはこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_15.html

2022/10/08
アイロンで気持ちのシワもパリッと伸びる  
 週末の日課はアイロン掛けです。ここ2〜3年ぐらいでしょうか、自分でアイロンを掛けれる様になりました。これまでは妻任せだったのですが、多量の衣類を前に大変そうな妻の姿を見るたびに申し訳なく、自分でもできるのではないかと手にしたのがきっかけです。
 初めはハンカチから、その後Yシャツ、スラックス、作業ズボン、最近では子供達が学校で使う給食エプロンまで掛けれる様になりました。
 今年に入ってから、立ったままアイロンを掛けられるアイロン台とハイパワーのスチームアイロンを購入したのもよかったですね。私の場合はいつでもすぐアイロン掛けができるよう、これら台とアイロンを自室に常にスタンバイさせております。だからTシャツがシワシワだと子供が言えばすぐアイロン、そんな形で生活の中にアイロンがあるという具合です。
 色々と勉強したい事っていうのはあるのですが、アイロン掛けもその一つですね。あとは縫い物とか料理とか‥総称すると家庭科という事になるのでしょうか。小学生の頃通信簿はほぼ全て5段階中2だったのですが体育と家庭科だけは4でした。素質があったのかなーなどとぼんやり考えながら、給食エプロンにアイロンを掛けていると、気持ちのシワも伸びる様でした。
 

2022/10/07
今年も白鳥が飛来した。  
 冬の使者と言えば白鳥でしょう。今年もシベリアから飛来した様子です。というのも目で見た訳ではないのですが、声を聞いたからです。毎年みんなで声を掛け合いながら飛んで来るのでその声で気がつきます。
 昨年は10月5日にその声を聞いていますから、今年は二日遅いということでしょうか。それにしても何を思って飛んでくるのか、時期にしても場所にしても間違う事なく行動する姿には驚かされます。
 「今年の山形は雪が多い」そう皆が口々に言っていました。何を根拠としているのか分かりませんが、カメムシが大量発生すると多いとか、カマキリの巣が高い場所に作られていたからなど、都市伝説か迷信か南の人は信じないかもしれませんね。ここ山形ではその様な言われがいまだに信じられております。
 白鳥もそうですが動物たちの優れた能力を見ると、そんな言われの信憑性も高まります。人間はそんな力をどこに忘れてしまったのか、随分と眠らせてしまっている様にも感じます。
 だからこそでしょうか未来を予見しようとするのは、人間の古来からのテーマとも言えます。白鳥の頑張りに元気をもらいつつ、どんな未来であったとしても一歩一歩進んで行ける気持ちを養って行きたいものだと感じました。
 それはそれとして、深まりゆく秋ということで特殊能力は何も持っていなさそうな愛犬を連れ紅葉でも見に行こうかとふと思いました。
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