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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/10/01
環境改善を仕事としている仲間達との時間  
 毎月行っている事っていうのがあり、職場での環境改善やオフィスファイリング・ホームファイリングについて語り合う勉強会もその一つです。こちらはオンライン会議システムのZoomにて開催しているのですが、南は大阪・北は山形と様々な地域から気軽に参加できるのが良いですね。ただなんと言ってもリアルに会う方が何百倍もいい訳ですが、色々な選択肢があることは大変素晴らしい事です。
 さて今回の勉強会テーマは家の書類を情報資源という視点で整理するホームファイリングについて皆でお話しました。と言うのも、我らの先生でもある、長野ゆか氏が昨日9月30日に氏のファイリング書籍第二弾である【はじめてのホームファイリング「おうち書類」の片付けかた】をリリースしたからです。
 第一弾は「実践!オフィスの効率化ファイリング」でオフィスファイリングの必要性性を説き、実践まで含めた解説が記されております。今回の第二弾はお家の書類ということで、長野氏がオフィスでも使える本物のファイリングをお家仕様に落とし込んだ内容となっているようです。著者直々に出版裏話なども伺えて中々良い時間となりました。私は予約はしたものの、まだAmazonから送られておらず手元には無い状態で、書店に問い合わせても明日以降店頭に並ぶという事でした。
 今回はメンバー全員でお祝いすることができ、リアル出版記念式典に向けてのお話もしたりと楽しい時間となりました。手元に届きましたらレビューしたいと思います。長野氏の書籍はこちらからhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/4495541129/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i2

2022/09/30
明日から衣替え、カーテンを洗ってみた  
 明日10月1日は衣替え、まだ日中は汗ばむ陽気ですが朝晩はかなり涼しい、気温差でいうと20度ぐらいありますね。一年でも最も大きな寒暖差なのでは無いでしょうか。
 こうなって来ると衣類のチョイスも難しい訳ですが、日中はTシャツスタイルで日没からレザーなんかをサッと羽織れるのもこの時期特有のスタイルかもしれません。
 そして入れ替えるのは衣類だけではありません、カーテンなどもケアするタイミングにはもってこいです。このカラッとした秋晴れに、事務所のカーテンをお洗濯してみました。
 事務所は殆どがローラーブラインドなのですが、セミナールームにはカーテンを使用しております。これおらを一組ずつ洗濯機に入れパリッと干して行く。洗剤のいい匂いがして気分上々ですね。ついでに窓の桟なども磨き上げました。
 来週からは天気が崩れるとの予報もあります。この週末はカーテンの洗濯オススメです。

2022/09/29
言葉の不思議  
 私たちの会社は社員30人で構成されています。会社の事務所は、L字型になっており社長である私のデスクというのは、その要に位置しています。ですからこの位置はみんなを監視するのには打って付けと言っても良い場所です。しかし私は皆に背を向けて、反対側を向いて仕事をしています。これって良いのか悪いのか、一般的にはあまり良くない様にも感じるのですが、私としては皆にプレッシャーを掛けたくないのと、頼られるのが嫌だという理由から、この様なスタイルで仕事をしているのです。
 しかし、耳は皆の声・言葉を聴いています。イライラしているな、慌てているな、今日は調子がいいな、そんな事をそれら声・言葉から感じとることができます。
 先日先輩から「言葉が発達したのは、人間はそれぞれの意見が違うからだ」と教えて頂きました。小鳥を見ても群れで生活する羊なんかを見ても、動物たちのベクトルはピタッと合っていて、なるほど言葉を交わして生活する必要はそれほど無かったのだろうと感じることができます。
 一方人間は、私たち30人の会社でもそれぞれに自分の意見・考え方があって、様々な言葉を交わしながら仕事を進めています。その言葉によって喜んだり苦しんだり、仕事も含めた日々の生活が過ぎて行きます。
 改めて、いい言葉をかけてあげたいものだと感じます。私は社長という役割ですし、家に帰れば父親という役目があります。そこでどんな言葉を掛けてあげられるのか、その言葉で会社も家庭も築かれて行くのだろうと思います。
 言葉の不思議、目には見えない言葉だけど、だからこそ味方に付けて行きたい。

2022/09/28
自分の声を聴け  
 今年、講師としてのコンテンツ(内容)とデリバリー(伝え方)についてを学ぶ4回講座を企画しました。残念ながらクローズド開催で、誰でも参加して頂けるという内容ではありません。
 この講座では4人のプロフェッショナルからご指導をしていただくのですが、昨日はその中の一人、話し方パートの先生と打ち合わせを行いました。話し方パートのテーマは『心に響く発声法・オーラを感じさせる話し方とは』です。
 打ち合わせの中で印象に残ったのは、「声とはあなたそのモノ、あなたのマインド・感情、あなたの全てが声となって表現されます。」という言葉でした。だからこそ、『「自分の声を聴け」あなたの身体から発せられる声に耳を傾けて下さい。』と先生は仰いました。
 これは、その声を一番聴いているのはあなた自身であり、話を聴くのは相手ではなく自分である。だから話し方の極意には聴き方が含まれる。という事だと解釈しました。とっても意外であり、納得できるお話でした。しかし先生曰く自分の声を聴けるという人は殆どいないのだそうです。そこに話し方の難しさがあり、それはやはりトレーニングして行く中で体得して行くことが出来る面も多いとの事でした。
 今回はそのトレーニングなども個別で行いますので、本当に楽しみです。オープン開催もできればいいなと考えておりますので、楽しみにしておいてください。
 この講座で人生が変わるな!と確信した先生との打ち合わせでした。

2022/09/26
一生物と付き合う  
 昨日の日曜日は文字通りの日曜大工をしていました。ノコギリで切ってカンナを掛け、組み立てて行きます。そんな作業を見ていた妻が「そんな工具持ってたんだ」と声をかけてきました。私には家用の工具箱があって、そこには大工道具セットが入っているのです。しかもその道具、私が中学校の技術家庭で親から揃えてもらったものをいまだに使っています。ですからもう30年使っていますね。
 それらの工具には母親の字で、一つひとつ記名されています。私にはこれを揃えてもらった時の記憶があって、当時の学校では松竹梅と値段が3種類の道具が推薦されておりました、ほとんどの生徒が中ランクの竹を選択する中、私は一番高いフルセットの物を買ってもらったのです。その時両親から言われたのが、「一生物だぞ」という言葉でした。その言葉通り30年ずっと大切に使っています。
 ごみ収集をしていると、この中学生が使う大工道具セットがゴミとして出されることがあります。そして両親が書いたであろう記名がしてあるんですね。そんな光景を目にするたびに、「一生物だぞ」の言葉が蘇ります。
 現在では技術家庭という教科は無いのか、そんな道具は購入する必要が無いと妻は言っておりました。私は大工仕事は苦手ですが、学校でも触れないとこれからの子供達は大丈夫なのかな?何かモノを作るっていう事を経験するのかな?と不安にもなります。
 自分が良いなと思った事は、子供達にも経験させたいなどとつい思ってしまうのですが、親のエゴなのかもしれませんね。とは言え、私の大工道具にまつわる記憶も一生物である事は確かです。
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