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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/07/19
人は皆奇跡の塊です。  
 中学生の息子が言っておりました。「地球が誕生した確率を例えて言うなら、プールに機械式時計の全てのパーツを放り投げて、波の揺れる力だけでパーツを組み立て完成させるぐらいの奇跡を超えた奇跡的な数字である。」と。
 そう考えると、その地球で進化の過程を経て誰かと出会ったり、発明したり、結婚したり、そうでなくても私たちが生きていると言う事は奇跡×奇跡×奇跡以上の価値があるという事が分かります。
 だからそんな特別過ぎる私たちが、少しでも得意だったり、好きだったり、没頭したりすることがあるということには、とんでもなく大きな意味があります。これは大谷翔平みたいな凄い人だけの特権ではなく、全ての人のものであり、皆ショウヘイと変わらぬ存在であるのです。
 先日整理収納コンペティション2022と言う年に一度の整理収納アドバイザーのプレゼン大会がオンラインで開催され、私は見逃し配信で拝見したのですが、特別公演で登壇した山口拓朗氏のお話でもその様に一人ひとりが特別な存在であると仰っておりました。
 山口氏は『文章の専門家が教える「自分らしさ」でファンを増やすSNS投稿術』と言う講演の中で、SNSは「ノウハウを紹介する時代」から「自分らしさの発信が求められる時代」へと変化している現状を伝え、どのように自分らしさを見つけるのかについて分かりやすく解説くださいました。
 「自分らしさ」これって自分では気が付いていない事も多いのだと思うのですが、根底にはやはり奇跡の存在である私への承認がなされている事が大事であり、その上で好きな事や苦手なことにフォーカスして見つけて行くのだと氏は仰いました。
 と言うことで、「私は尊い存在である事」それに気づきもっともっと輝かせて行こう!お片付けもその道の一つであります。

2022/07/18
初泳ぎで感じる、人生を浮上させるということの根幹  
 海開き後初となる週末、3連休という方も多かったのではと思います。私も海に行って来ました。海水浴場までは徒歩15分、妻と二人で行って来たのですが、中年の二人いい歳して海なんてと思われるでしょう。けれど、二人で海に行くのには理由があるのです。
 それは我々が来週開催される遠泳大会の伴走者(伴泳者)となっており、小学生の子供達と外海を1km約1時間、泳がなければならないからなのです。
 妻は泳ぎが得意なのですが、私は苦手。私はシュノーケルで泳ごうかな?とか足ヒレを付けようかな?と様々試しましたが、装備が多いと逆にトラブルを起こしそうということで、競泳用のベーシックなゴーグルのみに落ち着きました。
 妻は、疲れたら仰向けになって浮かんで休息を取れば良いとアドバイスをくれたのですが、苦手な人間にとってはこの行為はなかなか勇気がいるのです。全ての行動を止めて、海に身を任せて漂うというのは理屈では分かっていても、どうしても体が固くなり、足の方から落ちて行く。
 それでも何回かやっていると少しコツが掴めました。海のリズムを感じるというのでしょうか。海に体を預けて、自分がクラゲになったような気持ちになると、浮かぶ事ができました。
 固くなるのは何故か、それは体の機能ではなく心にあると私は思いました。恐怖・不安が私の体をどんどん固くして、呼吸を浅くさせ、思うように行かなくさせてしまう。大袈裟ですが、全てを投げ打つ・捨てるという心のスイッチをONにしてあげる事がとても大切だと気が付きました。
 そしてこの捨てるという心境は、泳ぎに限ったことでは無いとも感じました。お片付けでも経営でも人生でも、恐怖や不安と戦えば戦うほど、逃げれば逃げるほど思うように行かなくなってしまう。
 その時、全てを手放して捨て去ってしまう。その瞬間に浮かんで来る・浮上してくる・好転してくるのだと思うのです。
 人生っていうのはそんな心境を見つけるための旅なのかもしれませんね。漂うだけのクラゲの凄さが身に染みます。

2022/07/17
「間違った正義感」が危険  
 先日、安全運転管理者講習会に参加して来ました。年に一回、車両を5台以上所有している企業や代行業・マイクロバスなどを所有している企業が対象の講習会です。
 最近の道路交通法改正の一つに【妨害運転】いわゆる【あおり運転】に対するものがあります。改正によって、あおりの定義が明確化され、厳罰化されております。
 飲酒運転に匹敵する厳罰化が図られたのですが、それほど危険性が高い事象が多くなっているからなのかもしれません。
 それではなぜ【あおる】のか。その背景には様々なモノが渦巻いております。○急いでいるから○自己顕示(400万円を超える車の場合あおりに至ケースが多いとのデータも報告されています。)。室内は顔の見えない個室であり、良い車・大きい車であると自分自身が優れた人間・強い人間のように錯覚してしまうのかもしれませんね。
 私が一番これだと感じたのは「間違った正義感」です。私は年間3万キロ程度運転しており、運転する時間が長い方だと思います。その中でイラッとしてしまうのは、①車中からゴミをポイ捨て②危険な運転③挙動不審(蛇行・ノロノロ)これらに遭遇した時です。そしてなんとかして【あなたはおかしい・間違っている】と伝えてやろうと熱くなってしまう時があります。
 これを講習の中では「間違った正義感」と表現しておりました。「自分は正い」そこれも自己顕示と同じ危険な状態であり、この正義感はなんの価値も持たないと気がつかなくてはならない。なんとも的確な表現だと感じました。
 そしてこれは運転だけの話ではなく、仕事でも家庭でもお片付けにおいても起こりうるケースでもあります。人それぞれの背景・正義がある中で、自分の正義を押し付ける危険性。これは多くの悲劇を生んでいます。
 まずは背景の理解から。そんな事を考えさせられた講習会でした。

2022/07/16
7月の講話テーマは「両親との関係が人間関係の土台を作る」  
 ありがたいことで、月に1回は講話者として登壇の機会をいただいております。7月は酒田市みずほ倫理法人会様にて本日講師を務めさせて頂きました。実は昨日、鶴岡市環境事業共同組合という鶴岡市民の生活ゴミ収集を一手に委託されている組合の総会があり、総会後の懇親会もあり、参加してきましたので、朝6時スタートの酒田市みずほ様のモーニングセミナーに元気に伺えるのか、そもそもちゃんと起きれるのか!そんな心配がありました。
 昨晩は、まあ酔っぱらって帰ってきまして、挙句ベッドの足に小指をぶつけまして、はい小指がパックリ割れ血がドボドボと流れる始末。それでもAM4時にはパッチリ目が開きまして、講話をしてきた次第です。
 酒田市みずほ倫理法人会様は58社の企業会員を有する経営者の勉強会組織なのですが、今回は自分の体験・気づきを元に「両親との関係が人間関係の土台を作る」という事を核にしてお話させて頂きました。
 私もそうでしたが、焦りや気負い・使命感・プライド・見栄など様々なモノを背負って後継後継者というのは事業承継して行きます。その中で一番大切な事、それは両親に対するリスペクトである、そう私は思えるようになりました。なぜそのような思いに至ったのか、「両親との関係が人間関係の土台を作る」とは何であるのか、そこに迫っております。
 人生が中々思うようにならない、そんな時もしかしたら両親との関係を見直す時なのかもしれませんね。
 8月は講話依頼がまだございませんので、お待ちしております。

2022/07/15
本日は海開き  
 今年は梅雨明けが早く、海水浴場はオープン前から賑わっております。夏の海水浴場のオープンは例年7月中旬、当然いつもは梅雨の終盤ですから海開きというのは雨の日が多かったと記憶しています。
 と言うのも私は海水浴場に程近い場所で生まれ育って来ましたので、子供の頃からこの日を待ちわび、海開きと聞くとソワソワしてしまいます。そして本日は庄内の海水浴場の海開きラッシュの日。多くの海水浴場で海開きが行われます。
 まあ海というのは年中泳げるわけで、サーファーの方々においては真冬でも海に入っているのですが、これからの1ヶ月は監視員を配置して安心して海水浴が楽しめるという期間になります。
 私はごみ収集でお取引のある湯野浜温泉の海開きに参加して参りました。海開きの式典を来賓も含めて開催するのはコロナの影響で2年ぶりという事。コロナ初年度では、砂浜に✖️の区画をして密にならぬよう海水浴場をオープンしておりましたから、スタジアムでライブが行われる昨今においては状況も大きく変化しています。
 そしてたくさん来て頂いて、楽しんで頂いて、やはりゴミのマナーは守って頂きたいですね。BBQやりっぱなし、オムツを捨てて行く・便乗ポイ捨てなどのマナー違反は毎年の事です。
 美しい海はみんなの宝です。

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