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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2021/08/20
朝礼は企業の縮図  
 当社では朝礼に力を入れています。きっかけは、経営の師匠と崇める故A氏より「朝礼を見れば、その会社の商品の品質・サービスのレベル、経営状況が一目瞭然である」と教えて頂いた事によります。裏を返せば、「朝礼のレベルを上げて行くことで、会社は良くなる!」との想いで17年、コツコツ・コツコツ・コツコツ積み上げて参りました。
 当社朝礼の特徴は、①プライベートと仕事時間の切り替えの場②報告・連絡の場③(聴く力・伝える力を磨く)教育の場として活用している点です。
 今回はリクエストにより、当社朝礼委員の面々へ朝礼研修を実施。とは言え現在山形県はコロナ警戒レベル4、実践的な研修は行わず、この朝礼をどの様な想いで始めたのか、目的・役割とは何か!どんな朝礼を目指すのか!についてマスク越しですが熱く語らせて頂きました。
 17年前一人で始めた朝礼が、こんな風に委員会が出来て、更にその人達の前で朝礼について語れる日が来るなんて、当時は全く想像できませんでした。そんな意味で、実はとっても感動しながらお話をさせて頂いたのです。
 しかし時はコロナ禍、思うように朝礼・合わせて終礼もできない…。だからこそ、この火種をしっかり守り、次に繋げて行く必要がある!。ということで朝礼研修パート2に向けて準備中。感謝。

2021/08/19
似顔絵もお片付けも、たった一人を喜ばせる為のお仕事。  
 世界一の似顔絵イラストレーター田村大さん。似顔絵の国際大会でグランプリを受賞、NBAの公式イラストレーターとしても有名です。大さんが似顔絵を書き始めた理由に、「その人からお喜んでもらいたいから」というものがありました。大勢の人から喜ばれる絵よりも、一人の為の似顔絵を描く。そこに大きな活路を見出した大さん、3万人を越える似顔絵をこれまで描いてきました。
 たった一人の為に、その人を喜ばせる事でその周辺の人も一緒に喜んでくれる。スター選手ともなれば尚のこと喜ぶ人は多くなる。そうして自身の似顔絵ワールドを拡げて来たようです。
 私たちの届ける、整理収納・お片付けサービスもまた、たった一人の為のサービス。人の顔同様、生活環境・職場環境・考え方・好き嫌い、所有アイテムこれら全て同じ人は一人もいない。だから一人ひとりに違った整理収納の提案が必要なのです。
 他人の似顔絵が嬉しくない(推しは別)ように、他者の部屋のお片付けは、私の部屋のお片付けとは全く別モノ。
 という事で、あなたの為のお片付けスキルをお届け中の整理収納アドバイザー2級認定講座、オススメです。
 整理収納アドバイザー2級認定講座のお申し込みはこちらまで、https://www.kurasimple.net/ssad2/
 ちなみに添付の画像は、娘が描いたと思われます。誰だろう。

2021/08/18
ブロードウェーと余白の価値  
 随分前の話ですが、大先輩の経営者の方から、ブロードウェーは何故あんなにも発展したと思う?と教えて頂いた事があります。ブロードウェーとは、ニューヨーク市マンハッタン島の南端から北端まで斜めに島を貫通している通りの名です。劇場街としても有名ですが、金融街、市庁舎などもあり、ニューヨークを代表する大通りと言えます。
 先輩は、「碁盤の目になっている通りを斜めに貫通するっていうのがミソなんだよ」そう仰り、その事で生まれるのが、三角形の一見すると無駄な土地だと教えてくださいました。三角形の無駄な土地、これが通りのあちこちに生まれた事で、パフォーマンスを行う場、人と人との新しい出会いの場が生まれ、大きく大きく発展したのだと言うのです。
 この話を伺ったのは20代の頃で私はポカーンと聞いていましたが、モノの整理もそうですし、スケジュール調整なんかでも、人員の配置でもそう、無駄というか、余剰・余白って必要なのだと思います。
 しかし、それを漫然とただの余剰・余白にしている場合もある。だから、価値ある余剰・余白を生むためには、そうビジョンが必要ですねー。どうなりたいか。どうありたいのか。これが明確だからこその余剰・余白が一層輝くのだと私は感じます。
 ハイ、今日はどんな一日にしたいのか、ビジョンに向かってスタートさせてみましょう!

2021/08/17
トレーニングのいろは  
 アンカーズも技術の継承が急務、しかし人に何かを伝えるいうのは一筋縄では行きません。そこで、効果的にトレーニングを進めるためのステップを著書『あなたが部下から求められているシリアスな50のこと』(実務教育出版)でも有名な濱田秀彦氏が、示しています。
 氏は、効果的にトレーニングを進めるステップとして①動機付(どうしてこれが役に立つのか)②やってみせ(実演)③解いて聞かせて(解説)④させてみる⑤褒めて⑥見届ける の6ステップを挙げております。
 中でもポイントとなるのは、やってみせる・褒めるの二つ。
 まずはポイント1、「やってみせ(実演)」。多くの場合、実演と解説(ステップ②と③)が一緒になりがちで聞き手としては、見て良いのか、聞いて覚えれば良いのかが混乱し内容が入って来難い状態に陥るのだそうです。
 だから、ステップ②の「やってみせ」という時には「まず見ててね」と全体を見せ把握させる事が肝要。その後、ステップ③において、一つひとつのパートを分解して解説するというのが効果的です。
 そして二つ目のポイント「褒める」とは、・出来ている所・出来ていない所を伝えて、再度やらせて、完成形まで持って行くまでをセットにして「褒める」とする事。注意点としては、いきなりダメ出しばかりだとやる気を失うので、これは避ける。との事。
 なるほどなるほど、教わる時も・教える時にも心当たりがあります。機械の操作、研修の進め方、夏休みの子供のお手伝い、何にでもこのトレーニングステップは活用できそうです。お試しあれ。出典:J -WAVE  STEP ONEの放送より

2021/08/16
目立たず 無理せず 背伸びせず  
 致知9月号にて、社会教育家の田中真澄氏とガッツ石松氏が「良い言葉が心を強くする」と題して対談をしておりました(ガッツ石松氏に関しては、肩書き無用という所がまず凄い訳ですが)。
 この中で、人生100年時代に勉強すべき事というお話しがありました。定年後の30年をどう生きるのか、これを真剣に考えて欲しいと田中氏は仰っております。具体的には「老舗」について勉強し自分なりに応用すると良い、との事。「老舗」とはもちろん永年商売を続けている企業という事ですが、田中氏は「老舗の三原則」というものを挙げ「目立たず 無理せず 背伸びせず 事業は永続してこそ本物」これを実践すると、どんなに素敵な人生になるか、そう述べておりました。
 私は、定年後と言うより、経営者としてのこれからを考えるのですが、やはり心の何処かで、凄いって言われたいとか、もっと大きくしたいとか、チヤホヤされたいとか、たぶんあると思います。しかし、この言葉を前にすると、「本当に大切なこととは何なのか」を改めて考えさせられます。
 「老舗」というのは、オレがオレがで経営をした結果ではなく、本当に大切なモノ・届けたいモノをブレずに繋いで行った結果なのでしょう。老舗を目指して「目立たず 無理せず 背伸びせず」しかし眼光は鋭く前を向いて行こう!そう願うのです。
 また、加えて言わせて頂ければ、定年後の夢探しはアンカーズの「おしゃれ終活・俺の終活」も大きなヒントとなるでしょう。
 詳しくはこちらをどうぞhttps://anchors.me/contents_15.html
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