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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2025/04/25
525/1000 寝たいなら、スカッと起きろ!   

ここ2年ほど、どうも寝付きが悪い日が続いていました。特に「明日は早起きしなきゃ」と思えば思うほど、逆にプレッシャーになってしまって眠れない。あれこれ考えてしまい、時計を見ては焦るばかり。市販の睡眠改善薬なども試してみましたが、期待したほどの効果は得られませんでした。


そんなある日、ふと思いついたんです。「ゆっくり寝たいなら、二度寝をやめよう」と。

それまでは、寝付きが悪いから朝もスッキリ起きられず、布団の中でだらだらと過ごすことが多くなっていました。結果、生活リズムも乱れがちになり、夜になっても目が冴えてしまうという悪循環。


そこで、眠くてもまずは思い切ってスカッと起きることに決めました。二度寝したくなる気持ちはわかりますが、ぐっとこらえて一度で起きる。最初はなかなか大変でしたが、習慣になってくると、朝の時間が気持ちよく感じられるようになり、自然と夜も眠れるようになってきました。


早起きして体を動かしたり、朝日を浴びたりすると、心と体のリズムが整ってきます。すると不思議なことに、夜にはちょうどいい眠気が訪れるようになるのです。


結局、寝付きの悪さをなんとかしようと薬に頼ったり、寝る前の工夫をいろいろ試すよりも、朝の過ごし方を見直すほうが、私には効果的だったようです。


眠れない夜をどうにかしたい方にこそ、「まず朝しっかり起きる」を試してみてほしいと思います。

寝られないから朝起きられないのではなく、「朝起きないから夜眠れない」こともあるのだと、身をもって感じたこの2年間でした。

2025/04/23
525/1000 変わる所作、変わらぬ想い   

家財整理などでお客様のご自宅を訪ねると、ときおり妙齢の女性が、膝をついて丁寧にごあいさつくださることがあります。その所作は、どこか慎ましく、見ているこちらまで背筋が伸びるような気持ちになります。不思議と、男性や五十代くらいまでの方がそのようなふるまいをされることは、ほとんどありません。


ふと、実家の母の姿が重なります。昔から人の出入りには必ず膝をついて深く頭を下げていたものです。けれど先日、町内会費の集金に来られた方にその所作で応じたあと、膝を痛めてしまい、それ以来正座ができなくなってしまいました。年齢とともに、体の声に耳を傾ける必要が出てきます。


近年では、会食の場においても畳に座布団という設えは、どこかネガティブな印象を持たれるようになってきました。「足腰に不安がある」「立ち座りがつらい」といった声から、椅子とテーブルのスタイルを選ぶ会場が増えています。


こうした変化は日常生活にも表れていて、自動車を選ぶ際にも、乗り降りのしやすさから座面の高い車種が人気を集めています。ほんの少しの段差でも、体に負担を感じるようになる年代にとっては、日々の“移動”さえも見直しの対象になるのです。


時代が変われば、礼のかたちやふるまい方も変わってゆくもの。かつては当然とされていた美しい所作も、今の暮らしには少し窮屈に感じられることがあります。


それでも、相手を思う気持ちや場を大切にする心は、きっと変わらずに受け継いでいけるはず。かたちにこだわりすぎず、今の私たちに合った、やさしく心地よい礼のあり方を見つけていきたいものです。

2025/04/21
523/1000 擬人化で見えてきた“暮らしの相棒”  
最近、SNSでよく見かけるのが、AIにペットの写真を読み込ませて擬人化するという遊びだ。犬や猫が人間の姿になって登場するんだが、これがなかなか侮れない。見た瞬間、「あ、性格まで反映されてる」と感じるほど、それぞれの特徴がうまく表現されている。

例にもれず、うちの犬もやってみた。結果はというと、ややぽってりとした中年女性に変身していた。目を閉じて舌をちょろっと出してる、あのいつもの寝顔そのまんま。なんというか、「ひと休み・ひと休み〜」って声が聞こえてきそうな感じだった。


面白くなってきたので、今度は自分の持ち物でも試してみた。毎日使っている鞄、長年愛用している腕時計、古びたスニーカー、そして20万キロ乗っている車。

こうして擬人化してみると、自然と「このモノに性格をつけるならどうだろう?」と考え始める。鞄は口うるさい相棒タイプ。中に何が入ってるか常に把握していて、「それ要る? ほんとに今日も持ってく?」と毎朝問いかけてきそうなイメージ。

腕時計は時間にうるさい冷静沈着な上司。無言でプレッシャーをかけてくるタイプ。スニーカーは気さくな幼なじみで、「今日はどこ行くの?」って顔して待ってる。車はもう完全に無口な親父。メンテナンスのタイミングになると、黙って調子を崩す感じ。


擬人化なんて、最初はただの遊びかと思っていたけれど、こうやって見えてくるのは、自分がそのモノにどれだけ情を抱いていたかということだ。長く使えば使うほど、「ああ、こいつと一緒に過ごしてきた時間って、やっぱり特別なんだな」と気づかされる。


AIが描き出すのは、モノの姿だけじゃない。自分自身の“見えない関係性”まで映し出してくれる。それがちょっと恥ずかしくもあり、でも不思議と温かい。

今は、家の中にあるモノ一つひとつを擬人化して、自分だけの「暮らしの登場人物図鑑」みたいなものを作ってみようかと考えている。意外と、人生の振り返りにもなるかもしれない。

2025/04/19
521/1000 鷹の選択とお花見と   

今年も会社の花見の季節がやってきました。

…と言っても、満開の桜の下でブルーシート広げておにぎりと缶ビール、というわけではなく、お店でしっかり料理とお酒を楽しむ、いわば“大人の室内花見”。そして、なぜか恒例になっているのが「社長のひとことタイム」。

堅苦しくせず、でもそれなりに考えさせるような話を…と、今年は「鷹の選択」というエピソードを持ち出してみました。


ご存じの方もいるかもしれませんが、これは長寿の鷹にまつわる寓話です。

鷹は40歳を過ぎたころ、くちばしが曲がり、爪が鈍くなり、羽も重くなって飛べなくなる。まさに“老いとの戦い”です。このまま死を待つか、それとも痛みと時間をかけて自分を生まれ変わらせるか。


鷹は山奥にこもり、岩にくちばしを打ちつけて壊し、新しいくちばしを待ちます。そしてそのくちばしで爪を抜き、羽をむしり、新しく生え変わるのを耐え抜く。そして、再び空へ飛び立つ――そんな話です。


まあ、実際の鷹がそこまで劇的な再生をするわけじゃないらしいんですが、これがなかなかいい寓話なんです。


今までのやり方が通用しなくなったとき、思い切って手放すこと、変わること。それは簡単じゃないし、痛みもあるけれど、その先にしか“次のステージ”はない。そういうことを、この話は教えてくれます。


そして実は、私たちの会社も今まさに、この鷹のように生き残りをかけて変わろうとしている真っ最中。

新しい挑戦をするときは、失敗もあれば、不安もあります。でも、変化を恐れずに前に進めば、きっとまた高く飛べるはず。


てなことで、今日はそんな真面目な話もしながら、みんなとお酒を楽しみたいと思います。


2025/04/17
519/1000 見えないサインと古道具   

今日ラジオで、「植物は飢餓状態になると超音波を発する」と知った。乾いて水を欲しがるトマトが、目に見えない小さな音で助けを求めているという。人間には聞こえないけれど、動物や機械には感知できるらしい。


その話を聞いて、妙に心に残った。人も、誰かに気づいてほしくて、目に見えないサインを出していることがあるのではないか、と。無言のまま、何かを知らせるように。気づかれないそのサインは、まるで宙に浮いた音のように、静かに漂っている。


人は誰かとのつながりの中で、安心を得る。信じられる相手、落ち着ける場所、ことばのいらない時間。そういった「心地よく頼れるもの」があって、ようやく自分を保てる。けれど、つながりが持てないとき、人は代わりの何かにすがってしまう。スマホやお酒、食べもの、過剰な仕事や、誰かで埋めようとした孤独。それらはほんの一時、気をまぎらせてくれるだけで、ほんとうにほしいものとは少し違う。


そう考えているうちに、ふと身のまわりの「物」にも目が向いた。長く使っているマグカップの欠けた口元、やけに音の大きくなった冷蔵庫、なぜか目につくまま放っていた靴。もしかしたら、物たちもまた、何かを知らせようとしていたのかもしれない。ただの劣化や故障ではなく、「そろそろ休ませて」とか「ありがとう」といった、小さな声で。


見えないサインは、人や植物だけが出しているわけじゃない。暮らしのあちこちに、気づいてほしい声がそっと潜んでいる。沈黙の奥にあるその響きに、耳をすませられるようになりたいと思った。

ということで、見えないサインを感じて私たちがレスキューした古道具は鶴岡山王通りの古今さんで出会って下さい。
古今coconn インスタ
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