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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2025/01/09
421/1000 予報通りの大雪   
 予報通り大雪のこちら庄内、昨日まで平地では全く雪が無い状態から40cmぐらい積もったでしょうか。明日の朝までが山なのかなーと思っております。こちら庄内ではこの時期、立っていられないほどの風が吹くので、雪は積もらず吹っ飛んで行くのですが、今回の寒波は風が無くて重たく湿った綿の様な雪が次から次と面白いように降ってきます。
 そんな中、空家の消臭作業に行ってきたのですが、さぞ寒いだろうな〜なんて身構えていたのですが雪のせいか、風が無いからかありがたいことにそれほど寒さが気になりませんでした。
 消臭作業は、専用の薬剤を散布してオゾン発生装置で燻蒸をするのですが、これが寒すぎると効果が弱まるため冬場はエアコンで加温しながらやるんです。逆に暑すぎても効果が出ないため、夏場もやはりエアコンを使用します。
 自分が消臭なんていう仕事をやるなんてゆめゆめ思いもしませんでしたが、この仕事が面白くて今年で14年目です。それほど依頼件数の多い仕事では無いのだけれど、こちら庄内ではしっかりとした機材を持って作業をしている業者さんが極端に少ないようで、「なんとかお願いしたい」などと依頼されることが多いです。という事で、腕に磨きをかけながら、後進も育てて行かなきゃな〜なんて思ってました。今日は早く帰ろ〜っと

2025/01/07
419/1000 香りの楽しみ  
 昨年から香水をつけるようになりました。中年になるまでそんな事したことがなかったのですが、妻からの勧めで始める事にしたのです。するとこれがめっぽうハマりまして、なんかつけてないと気持ちが上がらないほどにまで常習化しています。
 昨年選んだのがイソップというオーストラリアのブランドのヒュイルというモデルです。この香りが最高に素敵でヒノキをベースにしたウッディーな香りとスパイシーな奥深さがあって、まるで羽黒山の石段を登っているかのような清々しさがあって気持ちが上がるんです。
 50mlのボトルだと丁度一年で使い切れる量で、では今年は何にしようかという事になりました。またヒュイルかそれともイソップのその他の香りか迷いまして、結局は妻に相談してシャネルのブルーにしたらという事だったのでそれにしました。
 2025年はよく分からないままブルーに決めたのですが、昨日届きましてさっそくワンプッシュ。…ちょっと苦手かも。ん〜気持ちもそれほど上がらない。困ったな〜。となったのですが、まあせっかくのご縁だからつけましょう、つけているうちに何か変化もあるでしょうというような心持ちです。
 それで1日つけてみての感想は、時間の経過による香りの変化が大きくて、そんな楽しみがあるように感じました。という事で密かな香りの楽しみを今年も実行中です。

2025/01/05
417/1000 モノを生かすのにも覚悟がいる。  
 新年最初に購入したモノそれはですね、ギターアンプでした。ギターアンプなんていうのは高校生の頃から今まで何台か持っていたのですが、ただ昨年もうずっとギターを弾いていなくて、しまいっぱなしのアンプ君等がギター以上に可哀想な感じがしたので思い切って全部売ったのですが、それから一台もアンプが無くて、無いとこれが欲しくなりまして昨日思い切って買いました。
 ギターアンプの進化って凄くて、この度購入したアンプには歴史的名器と言われたアンプたちをモデリングした機能が付いており、これが面白い。これはどんな音かな?これは?とやっていたら家族から苦情が来て辞めたのですが夜中になっていました。
 今年の目標になぜかギターアンプを買うというものを挙げてまして、まず一個達成ということなのですが、ただ買っただけではもったいないので、今年はギターガンガン弾きます。数年前にすごくいいギターを買ったのですが、綺麗なままを維持したくて、ずっとケース保管にしていました。しかしこれだと綺麗なんだけど面倒になって弾かないんですね。だからこのアンプ購入をきっかけに、まずケースから出してもうこれをクタクタになるまで弾き倒そうと壁掛けのフォルダーに移しました。
 もったいなくて弾けないというのがやっぱり一番もったいないので、ということで自分にとってはこのギターをケースから出すというのは大きな覚悟が必要で、その覚悟の分だけギター弾くぞーと燃えております。
 モノに見合う自分というセルフイメージを上げてゆく効果もあると期待して。

2025/01/03
415/1000 「頑な」から「ふんわり」へ   
 節目というのはありがたいもので、連続していることをそのままにせずリセットしてくれるそんな良さがあると思います。令和7年始まっていますが仕事・学校は6日からという人も多いでしょう。きっと新たな気持ちで出社や登校をするのだと思います。
 だから節目には後始末つまり、モノや心の整理というのが大事になってきます。今回は対人関係の後始末について。これは心の整理ということになりますが、ここでのポイントは「ふんわり」です。
 対人関係では心ない一言を引きずってしまったり、意見の食い違い・理解できない言動に対する不快感、モヤモヤというようなものがあります。そんな気持ちを抱え続けた結果、修復できないほどの関係になることって誰しも経験したことはあるでしょう。
 そんな時は、相手に直接働きかけるのではなく、少し時間をおいた後、自分自身に生じてくる感情をふんわりと受け止めることです。この年末年始で少し距離が保てている場合もあるので、そんな今沸いてくる感情をふんわりと受け止めて、徐々に心にケジメを付け最終的に不自然な感情と訣別して行きます。
 あとは、自分から挨拶を交わすや話しかけるなどもあるとは思いますが、そんなに無理をしないで大事なのは気持ちを引きずらないこと、そして問題が相手にあると頑なにならないことです。
 私は間違っていない・正しい!というその頑なな姿勢が結局は相手との壁になっていつまでも対立してしまう。そんなものです。ふんわりと受け止めその不自然と訣別する。
 新しい年に新しい気持ちでそれぞれが職場や学校に行って欲しいな〜と思っています。

 
 

2025/01/01
412/1000 正月っていいね   
 令和7年あけましておめでとうございます。わたくし、本日は帰省してきた娘らとイオンに行ってブラブラして初詣に行って屋台のジャガバターを買って来たところです。
 それでこれからやることは、コーヒーと母の手製の水羊羹を傍に置いてですね、ズバリひっくり返って読書です。これは地味なんですがお金もかからずイライラすることもなく、いやー最高です。何を読むかというとこれも昨年からの積読で「カラマーゾフの兄弟」です。何故正月にあの無駄に長い暗い気持ちになりそうな呪文のような登場人物が出てくる本と格闘するのかと思われるでしょう。それが手にしているのは「頭木弘樹編訳のミステリーカット版」なんですね。だから一冊で完結の260ページなんです。
 息子から勧められて手にしたのですが、頭木さんのミステリー版を作るに至った背景なんかも面白かったのですが、まず普通はミステリーとして読むということがまずないと思いますし、登場人物の呼び名が馴染みがないロシア名で原文だと呼ばれ方が同一人物でも場面毎で違っていたりして、ミステリーの前段で普通の人はサジを投げてしまう。これまでの日本語訳の中には栞に登場人物の名前と説明が〇〇〇〇(犯人)のように書いてあり、読む前から犯人が分かってしまう版もあったそうです。それでも面白いのが「カラマーゾフの兄弟」と頭木さんはおっしゃいます。
 半分ぐらい読みましたが、これは本当に面白い。誰が犯人なんだろう、今のところ登場人物の誰にも感情移入はできないのだけれど、誰が嘘をついているのかというような所は、あの大どんでん返し映画「ユージュアル・サクツペクス」のような佇まいです。
 水羊羹も旨いし、あ〜正月っていいね!
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