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毎日ブログ

2025/04/13
515/1000 父として思う、部活動の意味   

末の娘が中学三年生になり、部活動の集大成である総体まで、あと2ヶ月を切った。


正直、父親としては部活動というものに複雑な感情がある。自分が中学生だった頃は、部活なんて理不尽のかたまりだった。怒鳴られたり、意味のわからない上下関係に従ったり、それが“当たり前”の空気だった。それでもやめるとか文句を言うなんてことはなく、ただ我慢してやりすごしていた。


でも、大人になって、そして今、親として娘の姿を見ていると、ふと思う。あの我慢に、本当に意味はあったのか? 耐えることでしか得られないものって、そんなに大切なんだろうか?私自身の人生に役立っているか?

それは「本人のためだ」とよく言われるけれど、それって一体、誰の“ため”?


それでも娘は、続けている。不満を口にする日もある。納得いかないことをぽつりと話す日もある。でも、やめたいとは言わない。その姿を見ていると、ただ流されているわけでもなく、自分なりに考え、折り合いをつけながら向き合っているのが伝わってくる。


最近では、何かに対する反応の仕方が少し変わった。言葉にせずとも、「まあ、いろいろあるけど私はやるよ」とでも言いたげな顔をすることがある。きっと、自分なりのやり方で、この部活との関わり方を見つけているのだろう。


あと2ヶ月。結果がどうなるかは正直分からない。でも終わったあとに、娘が「やってよかった」と思えるかどうか――それだけが、今の自分には一番大事な気がしている。


つい口を出したくなるときもある。でも、最後まで自分のやり方でやり切ってほしい。その背中を、静かに見ていようと思う。


2025/04/11
513/1000 気づかないうちに出る自分の顔   

今日、お客さんのところに顔を出したら、「疲れてるね」と言われた。

特に何を話したわけでもなく、ただ「こんにちは」と挨拶しただけだったと思う。でも、そのひと言が返ってきたってことは、何か出てたんだろうなぁと思う。


自分では普通のつもりだった。特別忙しいわけでもないし、寝不足でもない。だけど、ふとした顔や雰囲気に、知らないうちに“今の自分”って出るんだなと、ちょっと思った。(ただちょっと新年度だから気負いみたいなものは存分にあったりもする。)


そんなに深刻な話じゃないけど、最近はときどき「自分の印象」を気にするようになった。誰かのためっていうより、自分の気持ちを少し上向きにするために。

たとえば、いつもより明るめのシャツを着てみるとか、季節の香りを選んでみるとか。髪にちょっと手をかけたり、靴をピカッと磨いたりするだけでも、気分が変わる。


そういう小さなことで、自分の中の「疲れたモード」を切り替えられる気がする。

周りにどう見られるかも大事だけど、何より、自分がちょっとご機嫌でいられるかどうか。

今日の「疲れてるね」は、そんなことを思い出すきっかけになった気がする。

2025/04/09
511/1000桜を追って、伊勢へ  

本日は仕事で名古屋に来ています。事情があって、山形から車でおよそ700kmの道のりを走ってきました。さすがに少し疲れましたが、桜前線を追いかけるような旅でもあり、道中は季節のうつろいを存分に感じる時間となりました。出発地の山形は本日が開花日。新潟・柏崎あたりはちょうど満開で、それより南では標高の高い場所をのぞき、葉桜が目立ちはじめていました。名古屋の桜はまだ見頃のようで、こうして移ろいのグラデーションを目で追える旅は、なんとも贅沢だったなと感じています。


そして明日は、少し早起きして伊勢神宮まで足を延ばす予定です。前回訪れたのは、私が12歳のとき。あのときはただ広くて大きい場所、という印象しかありませんでしたが、今年48歳、年男となった今、あらためてあの場所に立ってみたくなりました。人生の節目に再び訪れる伊勢の地。今回は外宮・内宮をゆっくり歩いて、春の風を肌に感じながら、自分の足で静かにお参りしたいと思っています。


名古屋から伊勢までは車で2時間ほどとのこと。朝の澄んだ空気をまとって走るその道のりもまた、小さな巡礼のような時間になるかもしれません。忙しない日常からほんの少し離れて、自分と向き合う穏やかな一日になりますように。

2025/04/07
509/1000 新年度、ちょっとだけ自分をアップデート   

 今日は通勤途中、自転車に乗った新一年生らしき学生たちをたくさん見かけました。きっと今日から新学期なんでしょうね。新年も気持ちの区切りにはなりますが、4月の新年度もまた、何かを始めたくなるようなタイミングです。


 私もこの春、新たに2つの目標を立てました。

1つ目は「午前7時までに出社すること」、そして2つ目は「筋トレを朝晩の2回行うこと」です。


 以前、尊敬する経営者の先輩から「社長が朝7時までに出社している会社は、まず倒れないよ」と教えていただいたことがあり、それ以来、私もなるべく早く出社するよう心がけてきました。でも、いつの間にか7時20分くらいが“普通”になっていて…。この春、もう一度気を引き締めて「よし、7時出社を習慣にしよう!」と決意したんです。


 …が、これがなかなか難しい。実際、目標を達成できたのは今のところ1回。あとは7時5分とか10分とか、あとちょっとなのに!という日が続いています。

 その理由のひとつが、筋トレ。これまでは夜だけだったのですが、どうもそれでは物足りなくて、「朝もやってみよう!」と取り入れたら、まあ時間が足りないんです。でも、朝に体を動かすと、気持ちもシャキッとしていい感じなんですよね。


 特に何か予定があるわけじゃないんですが、夏にはキュッと引き締まった体になって、ひとりでちょっとした達成感に浸れたらいいなぁ、なんて思っています。


 新年度にあわせて、ちょっとだけ生活を見直してみる。そんな小さな目標でも、日々のリズムにハリが出る気がします。皆さんも何か、新しい習慣、始めてみませんか?

2025/04/05
507/1000 旅館を閉じたおかみさんとの最後の時間  

当社では、事業所から出る事業系ごみの収集を行っています。お取引先様は、法律事務所や高校、介護施設、工場、ラーメン店、居酒屋、旅館など、さまざまな業種にわたります。年度末になると、残念ながら閉店されるお店も多く、そのたびに寂しさを感じます。


先日お伺いしたのは、嫁いでから53年間、ずっとその旅館を守り続けてこられたおかみさんです。令和6年度でお店を閉じる決断をされたと伺い、その長い年月を共に過ごしてきたお店への愛情と、その決断に深い敬意を抱きました。


お客様のところへ足を運び、お話を伺うことは、私にとって本当に楽しく、また学びの多い貴重な時間です。それぞれの業種に根付いたお話や、お客様の思いを聞くことで、私たちのサービスもどんどん磨かれていくと感じています。こうした瞬間が、日々の仕事のやりがいとなり、心に残る大切な経験となっています。


しかし、やはりお客様がいなくなってしまうことは、その方との時間が一緒に消えていくようで、どうしても寂しさを感じます。おかみさんも、旅館を閉じた今でも、朝目が覚めると「お客さん泊まってたかな?」と思ってしまうそうです。「半分はゆっくりできるけど、半分は辞めたくない気持ちもある」「常連のお客さんには、まだ連絡できていないんだ〜」と、ぽつりと話してくれました。


これから商工会に行って申請など、やるべきことがたくさんあると話しながら、少し寂しそうに笑い、「あんたにやるんだから」と、茹でたサザエとワカメを手渡してくれました。


おかみさん、53年間本当にお疲れ様でした。これからもお身体に気をつけて、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
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