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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2024/08/04
135/1000 今のワイドパンツには一世風靡セピア感がある   
 先週大事にしていたスーツのお尻の所が切れてしまい、洋服のリフォーム店に持ち込むと「かけはぎ」という方法で目立たず直すことができることが分かったのですが費用的には2〜3万円かかるということで、「どーしよー」と考え中。しかし、このスーツを作った2年前から6kgは増量していることを思うと、直してもきっとまたどこかが破れるだろうということで、泣く泣く修理を断念しました。
 それで、我が家の中三男子は昨年ぐらいからおしゃれに目覚めまして、スマホで着こなしなんかを見ては「これどうかな?」とか私に聞いてくるんです。出かける前にも「お父さんこの格好変じゃない?」とかもよくあります。私は父にそんなことを聞いたこともないので、息子からのその質問は、なんだかとても嬉しくなってしまいます。
 大人になっても今みたいに聞いてくれたり、逆にアドバイスされたり洋服とか小物を貸し借りできる日が来たらいいなって思ってます。そんな息子がスラックスを注文していたのですが、サイズが合わず返品しなきゃと騒いでまして、「どれ、俺が履いてみるか」と履くとぴったり。息子は少々羨ましそうでしたが、私がそれを買い取ることで落ち着きました。
 そのスラックスというのが、今流行りのかなりのワイドパンツというやつで、昔でいうボンタンみたいな80年代の一世風靡セピアが履いていたような感じなんですね。
 自分じゃ絶対買わないと思うのですが、こういうハプニングって楽しいじゃないですか。ということで、息子が私のファッションの幅を広げてくれたようです。

2024/08/02
133/1000 稀有な趣味体験  
 世の中にはいろんな趣向の方がいるもので、それに乗っかる面白さっていうのもまたありだなと。今回は、全国の神社に幟旗や提灯はたまた鳥居を奉納してらっしゃるコンサルタント会社社長で、私も使っております孔子経営手帳の著者でもある安慶陽先生のお供で、新潟市にあります火産霊(ひむすび)神社様に伺いました。
 東京在住の安先生、なんでも新潟には降り立ったことがないということで、車で山形からアテンド。こちら新潟の神社に奉納すると38都道府県目という事でした。それで見事奉納できたのですが、47都道府県制覇まで80%を超えたとの事でかなり盛り上がってらっしゃいました。
 今回は幟旗を20本奉納なさったのですが、どうやって奉納するのかと見ていると、これが驚きの当日のぶっつけで、テレアポからの現地訪問でぐいぐい決めて行くんですね。先方の禰宜様も自分から幟旗を奉納させてくれと申し出る人などというは普通はいないので、ことの事情に合点が行くまでに時間がかかる。しかし最後は、この土地とのご縁を持ちたいという趣旨をご理解頂いて、奉納させて頂きました(デザインもこの時にその場で決めるんです)。
 仕事が欲しくてやっているという事ではないのだけれど、こういった活動を通して不思議とその土地のクライアントさんと繋がったりということも多く、ライフワークとして続けてらっしゃるとの事でした。
 経営者ならば、商売をされている土地を護る神社さんに何かしらの奉納をすべしと安氏はおっしゃっておりました。このあたりの感謝力、これは私も実践したいなと感じた稀有な趣味体験でした。
 
 

2024/07/31
131/1000 八百万の神はいる  
 八百万の神なんて言いますが、その存在を証明するかのような注目すべき研究結果があります。それは、東京大学物性研究所などで研究された田川薫理学博士の「命(魂)のエネルギーを計る」という実験結果です。
 田川博士はラットを使い、ラットは死後約1万分の1体重が減るということを見つけました。この1万分の1の重さが命(魂)ではないかと。
 さらに、田川博士の研究では、それをモノでも行ったのです。例えば目覚まし時計の重さを測り、次にこの目覚ましを全て部品の状態まで分解して重さを計測する。そうすると、分解したモノでいう死んだ状態ではやはり1万分の1の重さが減っていたのです。
 モノでいう死とは役割を終えるということであり、それはそのモノを生み出した人の思いのエネルギーが無くなった状態とも言えるのではないか。
 自然もそう私たちにも生み出した何者かがいて、モノにも生み出した人の思いが宿る。八百万の神はやはりいる。そして自分もモノもその他多くの出会いとかそういう全てを生かして行こう!と感じたこの超クレージーな研究にかなり感動しました。
 出典:ひすいこたろう著「あした死ぬかもよ?」

2024/07/29
129/1000 蜂から刺されるも大事に至らず。   
 昨日、家の周りの片付けをしようと物置小屋の扉を開けた瞬間、左手小指に激痛が走りました。小指を戸に挟んだのかなと思うほどの激痛、すると瞬間、小指大ほどの蜂がブンブン出てきて、あ〜蜂から刺されたのだなとわかりました。
 みるみる腫れてゆく小指、水で冷やしながら毒を絞り出します。そしてアイシング、ステロイド塗布。あー今日の予定終了ーと思い横になっていましたが、そこから3時間。傷みは軽い突指程度で腫れは引きなんとも無い。俺ってなんてラッキーなんだ〜なんて思いながら、日課のアイロン掛けができました。
 蜂は日常的に見かけますが、刺された経験はこれまでなくて、かなり痛くて焦りましたが、対処がよかったのか一晩経ってもちょっと痛い程度で済んでます。ありがたい。
 蜂で忘れられないのが、山奥の集落に見積もりに行った時の事。玄関の前に大きなスズメバチの巣があって、スズメバチがブンブン飛んでるんです(スズメバチって本当にスズメぐらい大きいんですよ)。それで家に入れないって家主に言うと、「お前が敵じゃないってハチが分かれば攻撃してこない」というようなことをおっしゃる。
 それで腹を決めて、その下を潜ってそのお宅にお邪魔したことがありました。ちょっとありえない話ですが、このエピソードは忘れられません。
 蜂に敵じゃないって分かってもらえればいいのですが、今回のように不意に遭遇することもありますので、外回りのお片付け・お掃除の時は十分に確認してから行いましょう。

2024/07/27
127/1000 お手本も無いし、やり直しもできないんだけど   
 6月から始めたお習字、7月の課題【大胆不敵】の提出期限が近づいてきました。毎月1つの課題を添削してもらうのですが、ちょとでも良い作品を送りたくて欲が出るというか、一枚一枚、ここをこうすればよかったとか、この字はこっちの方がいいのにとかいろいろあって気がつくと2時間ぐらい時間が経ってる。でも結局納得いく字というの書けないんですが、まあそこは妥協して提出しようと。
 習字にはお手本があって納得行くまでやり直し自由なんですが、書いていると人生もやり直しできたらな〜なんて考えることがあります。しかし字同様、何度やり直してもやっぱり納得の行く人生ってのにはならないんだろうとも思うんですね。しかも手本なんてない訳ですから、人生はよっぽど難しい。
 知らずに親とか兄弟の人生が手本になっていたり、憧れる人とか目指す人が現れたり、自分の核となる考え方と出会ったりしてそれが手本というかガイドになって人生は進んで行く。
 なんてまだこんな青くさいこと言ってるんですが、ちょっとでも良くなっていたいな〜と願うばかりです習字も人生も。
 
 
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