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毎日ブログ

2022/10/06
シューキーパーを使おう  
 相棒が増えました。靴です。靴を見ていると気持ちが上がります。ピッカピカな靴はもっと上がりますねー。今回相棒となったのは、またしても山形が世界に誇るシューズメーカー宮城興業さんの表革サイドゴアブーツです。
 それも以前から狙っていたモデルがセール対象商品となっており、ネットで迷わず購入しました。これで私の宮城興業さんの靴コレクションは5足となりました。こちらのメーカーは自社ブランドでの販売も行っておりますが、主力はOEM商品またはオーダーメイドということであまり名前が知られているわけではありません。だからめちゃくちゃコスパがいいのです!。
 そして自分に合うサイズもしっかり分かっています。ズバリ25cmです。私はスニーカーの場合27cmがちょうどいいのですが、革靴の場合は25cmを選ぶとベスト。これを知らなかった頃は27cmをチョイスしてブカブカだったりという事が何度かありました。25cmだと初めはかなりキツく小さく感じますが、ひと月もすれば革が馴染んで足にフィットしてきます。フィットした革靴は足を入れた時の音が違います。「シュコーン!」そんな竹鉄砲の様な音がするんです。
 ということで、家の自室でこっそり履いたりしながら、足に馴染ませています。そこで大事なのがシューキーパーですね。シューツリー
とも言います(キーパーとツリーは少し違います。)。シューキーパーは文字通り、靴の形を整え、履きジワを伸ばすなどの効果があるのです。靴が好きな人は必ず使っているアイテムなのではないかと思います。
 洋服であればハンガーに掛けてクローゼットに仕舞います。それはシワを防ぎ伸ばし、型崩れを防ぐためです。シューキーパーにはハンガーと同じような効果が得られるのです。
 だから靴の保管には必ずシューキーパーが必要なのです。シューキーパーは100円ショップなどでも手に入れる事はできますが、高い物だと2万円ぐらいする物もあります。私は2,000円以下のバネ式(長期間靴に入れっぱなしは変形の恐れあり)の物を使用していますが、価格についてはやはり靴の値段とのバランスで選んでらっしゃる方が多いようです。
 とにかく、革靴にはシューキーパー、これを入れておけば磨きやすいですしソールの交換できる靴は一生モノですからぜひ使用して欲しいです。
 宮城興業さんネットショップの住所は東京でしたが、箱を開けると山形新聞が緩衝材として入っており、きっと工場直送なんだろうなとあの南陽市にある工場を思い出しました。素晴らしい靴をありがとう宮城興業!

2022/10/05
リユース市場の最新情報をインストール  
 日本のリユース業界最大のオンラインイベント【Reuse×Tech Conference for 2023】が昨日・今日(10月5日)と開催されました。リユース業界は市場規模を毎年拡大していることもあって、イベントには50団体以上の出展があり、本当に活気に満ちた内容でした。遺品整理の業界からも数社関連企業が講演などしておりましたし、家財整理・遺品整理・特殊清掃とリユース業界とは密接な関係を持っていると改めて気付かされました。
 私はリアルタイムでは視聴できませんでしたので、アーカイブ視聴(有料)でしっかり勉強させてもらうつもりです。
 正直私たちアンカーズはリユースメインの会社ではないので、リユースに関しては弱いと思います。しかしお客様に損をさせるような事はしたくありませんので、最新の情報を取り込んでこれからの動きをしっかり捉えておこうと考えております。
 それにしても、人間の物欲とは凄まじいですね。物とお金の動きが世界中で新品中古問わず、ありとあらゆる時と場所で高速に執り行われています。このスピードがものすごく速い、だからポケモンカード1枚に5,000万円などという値段がついて来る。その感覚がこのイベントを少し観ただけですがヒシヒシと感じられました。
 当然の事ながら、価格高騰の価値ある物の販路としてはますます海外となってなって行くのだという気になりました。
 
 

2022/10/04
師匠との約束  
 師匠から昔教えられた事に「人は死ぬより怖い事がある」というモノがあります。それは何か「人前で話すこと」です。9月の講演依頼は3回でした。10月は今の所5回の予定です。「人前で話す」本当に恐怖です。しかしその中で慣れてしまい、緊張すらしなくなる。怖さを忘れてしまう事がある。これが本当に怖いですね。やはり準備と練習をしっかり積み重ね、どんなご依頼でも精一杯の力を出し尽くす。それは人前で話す者の使命、相手の時間を奪う事への報いだと思います。
 更に師匠から教えられたのは、1時間ほどの持ち時間であれば、準備の時間はそう必要ではない、しかし数分など時間が短ければ短いほど、準備には時間がかかり、中身を精査しなければならないというものでした。
 実はこの考え方、お片付けにも共通するのではと思います。収納スペースが広ければ、綿密に収納プランを立てる必要はない、しかし狭ければ狭いだけ、整理収納の高いスキルが求められるのです。
 話の中身も収納の中身も、その精査には時間・スペースが大きく関係していると思います。
 という事で、本日も講演者としての職務をしっかりと果たして参りました。これが師匠との約束、言葉の力で人生が大きく変わる。これを待っている人がいるのです。

2022/10/03
もうすぐ整理収納フェスティバル2022  
 年に一度のお片付け・整理収納の祭典「整理収納フェスティバル2022」が10月21日(金)〜22日(土)に開催されます。コロナ以降2020年からはオンラインでの開催に切り替わり、正直ちょっと寂しい感は否めませんが、東京への参集が難しいという場合でも参加でき好評のようです。
 フェスでは、最新の整理収納グッズやメソッドが紹介され、オンラインではありますがかなりのブース出店もあります。また毎年恒例のイベントとして、フェス主催のハウスキーピング協会が毎年行なっている整理収納コンペティショングランプリ受賞者の特別公演がプログラムされております。今年のグランプリは全体の1%ほどの割合ではないかと思うのですが男性のステージプログラムとなりますので、同性としてはとても楽しみなプログラムです。
 何を隠そう、2019年のグランプリ受賞者は私でございます。令和最初かつ初めての男性グランプリ受賞者ということでしたので、中々の注目を集めました。その後間も無くのコロナでしたから、リアルに繋がることができた経験は大変貴重ですし、今でもその人脈に支えられていると思います。
 一般の方も参加できますので、ご興味がある方は、こちらのアドレスより整理収納フェスティバル2022の詳細をご確認ください。https://fes.housekeeping.or.jp

2022/10/02
防災訓練3年ぶりの放水士  
 本日は地域の防災訓練の日、私は消防団に入団しておりコロナ禍3年ぶりに放水訓練を行いました。私たちの班はポンプ車という消防車を与えられており一応防災訓練の花形、私はその中でも主役である筒先と言われる放水士の役割をする事となりました。
 筒先は一番目立ちますし、かなり水圧がかかったホースを操らなければならず、しかも3年以上触っていませんでしたので内心不安でした。
 そんな中、訓練開始を告げる無線連絡が入り私たちの乗ったポンプ車はサイレンを流しながら火災想定建物に到着、筒先を背中に抱えてホースを担いで放水位置に駆けました。現場には大勢のギャラリー、力が入ります。圧縮された水が空のホースを勢いよく進んでくる独特の音を久しぶりだなと感じながらも、その水圧に腕を持って行かれそうでしたが、腰でいなして無事に放水。多量の水飛沫で架かる大きな虹を見ながらずぶ濡れになっていましたが、放水やめの合図と共にギャラリーからたくさんの拍手を頂き、爽快な気分でした。
 久々に地域の人たちの顔を見て、こうやって微力ですが貢献できたとうのは何か誇らしいとも感じました。中々若い人の入団がありませんが、この爽快感を体験することができれば、また違った活動になって行くのではないかと、希望が持てた防災訓練でした。
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