信頼できる廃棄物処理許認可と実績
お片付け・ゴミ処理・買取 一括受付
鶴岡市・酒田市で家財整理・遺品整理・特殊清掃をお届けするお片付けのプロ集団 アンカーズ

電話受付:8:00〜17:00 定休日: 日・祝

  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2023/12/14
クマの一刀彫りって好きですか?  
 北海道のお土産と言えばクマの一刀彫り。一世を風靡した時代の寵児ですが最近あまり見かけなくなりました。しかし遺品整理・空き家整理などの現場では、未だ全盛期を思わせるほどたくさんお目にかかります。大小様々なタイプが何頭も出てくるお宅や、物置に幽閉されたまま一度も箱から出される事なく、処分の日を迎えるモノもあります。
 実はこのクマの一刀彫り、買い取れるタイプが存在します。まあメルカリなどでも買いたい人がいれば売れますし、私の知っている情報という事でお知らせいたします(こちらの情報は現時点のもので市場の状況で変化します。)。
 ズバリ買取の条件として、「鮭を咥えていないクマちゃんは買取チャンスあり」です。それでも高額というわけではありませんが、その理由が気になりませんか?なんで鮭を咥えているとダメなの?という素朴な疑問です。
 それは、市場で求められるクマちゃんは「職人の手作りである必要があるから」です。それで鮭を咥えたクマちゃんというのは当時大量生産されたモノである可能性が高く買取市場では敬遠されているのだそうです。
 もちろん鮭を咥えた職人の力作も多く存在するとは思います。そういったクマちゃんには制作者の名前なりが彫られていますね。ちなみに写真のクマちゃんにはサインはありませんでしたし、鮭を咥えてますので買取は難しいのですが、なんだか哀愁を帯びていて処分しがたくなってしまっております。
 モノにはそれぞれに所有する価値があります。クマの一刀彫りにはどんな価値があったのだろう、そんな事を真面目に考える必要はないのですが、考えてみるときっと北海道のお土産だよってプレゼントした時の相手の笑顔を見たかったからなんだろうと思います。
 このクマちゃんは相手を笑顔にできたのかな?そんな事を思いながら空き家の整理をしていました。師走です。
 
 

2023/12/12
空き家整理・遺品整理のお見積もりは注意が必要  
 私たちは日々空き家の整理や遺品整理などのお仕事をしております。そしてそれ以上に見積もりというのも多くご依頼いただいてます。そんな中、こちら山形ではまだ聞いたことがないのですが、見積もり時の盗難という事が都市部ではあるということを同業者の先輩から教えて頂きました。
 空き家整理・遺品整理では家財がそのままの状態であることがほとんどです。しかも見積もりは鍵だけ渡されて、立ち合いは無しという場合も多く、もしくは立ち合いがあったとしても、お客様が家財の細かな把握をしていないことが多いため見積もり時に高額なアイテムを盗まれるということがあるのだそうです。
 数百万円はするであろうブランドスピーカーが何本もあったり、ブランドバッグや腕時計、古伊万里焼の壺とかそんな無防備に置いてあって大丈夫ですか?とこちらが心配してしまうような、百貨店でもあまりお目にかかれない様な高額商品を見かける度にそう感じてしまいます。
 やはり価値ある物が正当な取り扱いを受けて、もしも売却されるのであれば適正な価格で買い取って頂きたい。一流のアイテムがジャンク品の様な扱いをされているのを見るにつけそんな事を考えます。理想的には一つひとつのアイテムと向き合える環境をつくるのが第一歩。「とりあえず家財整理の見積もりを取ろう」の前に取り組んで頂くと、盗難などのリスクも低くなりますので、進めて頂きたいです。
 

2023/12/10
生物多様性ってなに?  
 先日環境系ビジネスをされている方のお話を伺う機会がありました。そこで教えていただいた言葉に「生物多様性」があります。この言葉まあよく耳にしてきたワードなのですが、これからの環境ビジネスを語る上で、というか全てのビジネスを語る上でのとっても大切なワードになるようです。
 気になって専門の雑誌からこの言葉について調べてみました。Q.どうして生物多様性にみんなで(ビジネス全体で)取り組まなければならないのか。A1.生物多様性の豊かさはここ50年で69%損失し、世界的な規模で気候変動と生物多様性への同時対応が求められているから。A2.イギリスでは、森林破壊のもとに作られた製品・商品は法律により販売することができない。A3.生物多様性への対応におけるダイべストメント(投資している金融資産を引き揚げること)がすでに始まっている。
 つまり、前提として環境を守らないと経済損失が凄いよねというのがあって、その上で、生物多様性にリスクのある製品・商品・投資先にはお金が集まらない!ということを包括して「生物多様性」という言葉があるのだと、私は解釈しました。
 もはや一流企業だけの問題・取り組みではなく、社会全体で環境を守って行くそんな社会、すごく素敵な世界があるのだと思うし、そこへのモチベーションはやっぱり「お金」もうかりまっせ〜が一番大きい様です。
 「生物多様性」しっかりとチェックして参りましょう!  季刊環境ビジネス2023年冬号より一部引用

2023/12/08
秋田市で講話して来ました!  
 秋田市山王倫理法人会様にて、講師としてお話させて頂きました。倫理法人会というのは経営者の自己革新の場として、ナイトセミナーやモーニングセミナーを開催している社会教育団体(全国各地700以上の会場・会員社数75,000社)です。秋田山王倫理法人会は秋田市内にある舞妓さんが芸妓をする純和風の旧料亭(こちら庄内だと新茶屋さんや相馬楼さんのような施設でした。)を改装して造られた あきた文化産業施設「松下」を会場としてセミナーなどを開催しています。
 今回私は二つのテーマでお話させて頂き、7日開催のナイトセミナーでは後始末に心を込めるという様なテーマで、8日のモーニングセミナーではお片付けで人生は変わる!というテーマでお話しました。
 和室で靴を脱いでのスタイル、しかも芸妓をするしつらえのステージにはもちろん金屏風がビシッと設置されており、初めはやりにくいなーと感じていたのですが、金屏風パワーがなかなかすごい凄くて、途中からはノリノリでお話させていただくことができました。
 ただ7日の秋田行きはJRで行ったのですが竜巻警報の影響で、普通2時間弱で秋田まで到着するところ、途中で停車したり、ゆっくり運転したため大幅遅れの5時間30分以上の時間がかかりました。もしかしたら間に合わないのではないかとヒヤヒヤしましたが、待ち合わせの時間ピッタリに到着。世の中上手くできているものだなと感慨深かったです。
 J R秋田駅とってもキレイに改装されていて、竿燈や秋田犬・お米、そしてなまはげのオブジェが出迎え・見送りしてくれました。大好物のいぶりがっこ美味しかったな〜。また行きたい秋田でした。

2023/12/06
今年は4年ぶりに忘年会を開催します。  
 この前ある方から、今年は忘年会を行う企業がコロナ前の水準(約56%)まで戻りつつあるという事を教えて頂きました。当社も4年ぶりに忘年会を開催するのですが、そもそもこの4年間一切の飲食を伴う行事を中止していたので初めて一緒にお酒を飲むというスタッフも多く、とっても楽しみにしています。中にはマスクを外したお顔を見たことがない!というスタッフもおりますので、本当に不思議というか、この4年間の異常性を改めて実感しています。
 忘年会経験がないという社会人にとっては、忘年会がどんなモノなのか楽しみだという意見も多いそうで、コロナ前に無くはなかったネガティブなイメージを払拭するチャンスなのかもしれませんね。グチなんかは置いといて、前向きな楽しい話題で今年の労をねぎらいたいです。
 後は12月1日からアルコール検知器を用いたアルコールチェックが義務化ということですから、ここら辺も注意したい所です。それにしても2023年、早かったなー。
<<  <  74  75  76  >  >>